お仲間にどうぞ

  • ー元気になる集まりいろいろー
    <時々募集!自主講座のグループ もありますが、くわしくは会留府にお問い合わせ下さい、 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・   2月の予定 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ *学ぼう語ろうの会 25日10:00〜 読書会「神に守られた島 中脇初枝著 母の友2月号を読む 誰でも自由に参加できます。お茶を飲みながら。参加費200円  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ *ボランティア講座 18日10:00〜   子どもたちに本を読むボランティアに参加している人 今月のテーマは「ブックトークについて」講師市川市学校図書館司書高桑さん ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ *Y・Aの本を読む会 14日 7:00〜「センス入門・松浦弥太郎著」+きりんさん送別会(一品もちよりで)誰でも参加  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ *グループ放課後 7日(木)7:00〜 図書館司書 「読みきかせのきほん15〜30」東京こども図書館刊 司書の立場からこのリストの検討  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ *絵本の会 15日7:00〜ネコの絵本を持ち寄って。出版社から2名の参加の予定 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ *憲法カフェ また・また 26日7:00〜DVDを見ての話あい。  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・*羊毛ちくちくの会 21日10:30〜 制作(花のブローチ) だれでも参加できます。材料費代有り 講師石津由美さん     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・                                                                                                                 

2月の営業とお休み

  • 2月のお休みと営業時間
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2019年1月31日 (木)

つらら

      つららーみずと さむさと ちきゅうの ちからー

Photo
「つらら」
みずと さむさと ちきゅうの ちから
文  伊地知英信
写真 細島雅代
ポプラ社 本体

表紙から本全部1冊「つらら」の写真です。2016年から2018年にかけて、全国7カ所のいろいろの「つらら」の写真が載っています。P18からの「つららずかん」によると一口に「つらら」といっても大小からいろいろの名前の「つらら」があります。私は寒い所で子どもの時住んでいたので雪と同様「つらら」は良く見られるものでした。今は千葉に住んでいて雪が降ったことこそありますが、そういえば「つらら」は見ていないなぁと気がつきました。
「つらら」は見る・遊ぶものでもありますが、ちょっぴり食べたものだった。おとなになって、窓を開け目の前に垂れ下がっている「つらら」をとってオンザロック!屋根のゴミなども氷のなかに閉じ込められているのできたないものなのでしょうが、透き通った「つらら」はきたないどころが友情を確認するものでした。その頃家でとった「つらら」は軒のない今の家の構造ではできないはずです。
 この本にはそんなあなたのために家庭の冷蔵庫でつくる方法が載っていますので、つくってみることができます。
水と寒さと地球の引力でできる「つらら」これからの2月はいちばん寒い「つらら」の活躍する時です。


2018年10月18日 (木)

なみだ

Photo
「なみだ」
ーかがくのとも11月号ー
垂石眞子 さく
福音館書店 本体389円


このかがく絵本は「なみだ」になっているけれど「目」の絵本?けれど身体の目の絵本ではなく、「なみだ」のことというか理科より社会科的に描かれているかもしれない。涙はどうして出るのだろう?心と関係ある、悲しいとは限らない、嬉しくたってなみだはでる。それに出方だって人によって違う。この絵本の折り込み付録のなかで作者には二人の子どもがいるのだけれど(どちらも男の子)お兄ちゃんのほうは静かに涙を流すし弟の方は賑やかに流すとのことが書いてある。私は赤ちゃんの時ともかくなにが原因か解らないけれど良く泣いたとのこと。でも、子どもの時は「泣くのは卑怯者のすることだ。泣けば良いと思ってはいけない」と両親にいわれたことを良く憶えている。いまはここ何年も泣いたことがない。肉親などと別れをつげたときも私は涙はでなかった。涙でながせる=気持ちがいいって作者は書いているけれど、心がとまってしまったようで泣くことはできなかった。赤ちゃんの時きっと一生分泣いてしまったからだろう。でも、この絵本でも書いてある。泣いた方がいいって。男の子だから泣いたらだめ!なんてゆめゆめいわないようにしよう。目の衛生のためにも心の衛生のためにも、がまんしないで泣きたいとき泣こう。その方が良い日本になるように思う。

2018年10月 4日 (木)

ある栗の木のはなし

070404_01
「くりばやし」
ーたくさんのふしぎ11月号ー
姉崎エミリー文
姉崎一馬 写真
福音館書店 本体667円

ある北国の小さな街の家の庭に2本の栗の木が枝を広げていました。その木はほんとうは3本になるはずでした。そこの家のあるじは学校に勤めていたのですが、転勤があり、退職してやっと自分の家に帰ってきました。きれいに晴れた秋、教え子がたくさんの栗を持って遊びにきました。その人の母親とこの家のあるじが同じ学校にいたので家ぐるみ親しくしていて、その息子の進路などに相談にのったり、お互いに学校を退職してからも親しく行き来していました。息子とは一緒に海釣りにいったりしていた間柄でした。あるじの娘はもらった栗のなかから、なるべく大きくツヤツヤとしている栗を3つ庭の片隅に穴を掘って埋めました。すっかり皆が忘れていたので、次の歳の春、2つの芽に気がついたのは誰もいませんでした。ただもうその頃、あるじのもとを離れて都会に暮らしていた娘だけが、草取りをした時に気がつきました。でもその娘すら、はじめは自分の埋めた栗の木の芽だとはよくわからない、3つ埋めたはずが2本しかないし、小さな木は栗とはよく解らなかったからです。でもそれはやっぱりまぎれもない栗で、桃栗3年というように、3年目にはイガイガに包まれた栗の実がなり、少しばかりの食卓にのりあるじを喜ばせました。仲良くならんだ2本の栗の木からは毎年たくさんの栗の実がとれました。一つはきっともぐらがもっていったのだと笑いあいました。
 あれから何年たったのでしょうか。数えきれない年月がたち、あるじも亡く、娘に甘露煮を教えてくれた祖母も94歳で亡くなり、栗を拾っている間トゲトゲが怖いので手をださずに遠くからじっと見ていたネコも、栗をもってきてくれた息子もみんないなくなり、2本の栗の木だけが、毎年雪や風や雨を記憶に刻み込みしっかりとたっています。あるじなき家はこわされ、他の樹々にまじって栗の木は一年の折々を迎えています。そして、一年に一度、一人になった娘のところに栗になって小さな家の物語が送られてきます。

2018年9月14日 (金)

あきのおさんぽいいものいくつ?

Photo
「あきのおさんぽいいものいくつ?」
ちいさなかがくのとも10月号
おおたぐろ まり さく

ようやく少し涼しくなりました。西の方の水害、北の地震、日本列島は大揺れです。それにしても暑かった。やっと冷房を止めることができます。いつもなら、わずかの休みに私は近くの公園に行って、しばらくなんということなくブラブラと歩き、池の鯉にパン屑をやったり、そして、今は貴重になってしまったハンカチの木とヤマボウシの木を見上げて帰ってくるのですが、今年はなかなか行くことができませんでした。暑かったのもあるのですが、ほとんどすこしばかりの休みには家にこもって本を読んでいました。
 この絵本を見て、そうだ!もう秋になるのだと思いました。そういえば、いつもの通勤途中の高校にだってどんぐりがいっぱい落ちています。店のテーブルの上にある小さな入れ物に入っていた蝉のぬけがらを片付けて拾ったどんぐりをいれました。時々店にくる子どもが欲しいといってもっていきます。
 この本には散歩の時に見つけた自然のいいものが数といっしょに描かれています。おりこみふろくによるとこれは「カウンティング・ブック」といって欧米では多くみられているそうです。子どもは何かを見つけることが大好きです。そして、その数を数える、名前を知る、子どもたちの好奇心から本を楽しむことができます。この絵本では自然のなかのもの1〜10までが描かれています。かならずしもこの本に描かれているものを身の回りから見つけることができないとしても、ぜひ散歩をしながらみんなで楽しんだらいいなぁと思います。そんなふうに自然と遊びたいと思います。


2018年5月31日 (木)

あのくもなあに?

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「あのくもなあに」
富安陽子ぶん
山村浩二 え
福音館書店 本体900円

朝はまだ雨は降っていませんでした。でも、空一面の曇り空は西から雨の匂いがします。ここしばらく鳥たちの鳴き声がしていたのですが、今日は静かです。曇り空からはこの本のようなおもしろい雲が見えません。温帯の良く現れる雲は上層では巻き雲・巻積雲・巻層雲、中層では高積雲・高層雲・乱層雲、下層では層積雲・層雲・積雲・積乱雲の10種の基本雲形にわかれていて、それがまた、細かくわかれているとのことですが、これではあまりおもしろくありませんね。中扉の雲は入道雲、でもこの本の中ではりゅうのすみかになっています。シャボン雲はひつじ雲(Sheep cloud)高積雲ですが、シャボン雲の方がおもしろくておまけにカミナリさまのおかあさんが青空でお洗濯、そんなふうにリボン雲やざぶとん雲などがでてきます。空を見上げることが私は多い、それは店まで毎日歩くのと、大きな木の下を通って歩くので四季の変わりがわかるからです。当然帰路は月や星を見上げることが多くなります。
 それにしてもこの絵本のなかの雲の命名はやはり富安さん?そして、山村さんの画はとっても良くあっていていて楽しい。もう一人私が惹き付けられる空と雲は宮崎駿さんの空と雲です。飛行機が嫌いなくせに、時々雲に乗ってどこか遠くへいけたらいいな!と思います。


2018年3月22日 (木)

たんぽぽ

Photo
「たんぽぽ」
甲斐信枝 作・絵
金の星社
本体 1300円


関東でも山地では雪が降ったとか、しばらく暖かかったのですっかり春!という気持ちだった。いつもの店にいく途中、桜が咲き始め、ウグイスの鳴き声(ちゃんと鳴いていた)も聞いたので気分は春になっていた。千葉では雪こそ降らなかったけれど冷たい雨が降った。まだ暖房は入れている。
 桜といえば春の代名詞それに劣らないないのがたんぽぽだ。たんぽぽはどこにでも見ることができる。平地の人の生活圏のなかに咲き続けるおなじみの花だ。でも、私が子どもの頃に無造作に摘んだり、遊びのなかに使ったのは「にほんたんぽぽ」いま、私たちが良く見かけるのは外来種であるたんぽぽだ。日本種のたんぽぽはすでにほとんどみかけなくなってしまったとか。
 この絵本のすばらしいところは、単に精密に描かれているだけでなく、見ていてもたんぽぽだけでなく、土の匂いや風の音まで感ずることができることだ。お陽さまが好きで茎をのばして陽にさわろうとするたんぽぽの花、土の中にしっかり根付いて大きくなっていくたんぽぽ、風にのっていっせいに新しい世界をめざしてとびたっていくたんぽぽの子どもたちのわたげ、その様子は圧巻だ。
 この画家は自分の手で土にふれ、自分の目でしっかり見て、まるでたんぽぽになったように、新しい読み手の子どもたちに手渡そうとする。「わたげはとんでいってしまった。なんびゃく なんぜんのこどもたちを、こころを こめて みおくった。しごとを おわった くきはかれて しずかに たおれて かれていく。しばらくすると、たんぽぽは あたらしい しごとに とりかかる。P33から」こんなふうに私も自然と共生していきたい。

2018年3月 5日 (月)

森の舞台うら

Photo
「森の舞台うら」
たくさんのふしぎ 4月号
松浦陽次郎 文
山村浩二  絵
福音館書店 本体667円


ここ2、3日春の大風です。気温は暖かい、陽が輝いて陽気に誘われてカワズザクラは満開、気が早いのはハラハラと花びらを散らします。こぶしの花も白色がまぶしい、忘れずに今年も春がやってきた。茨木のり子の詩にうたわれているように見えない配達夫が律儀にくばってあるいているのでしょうか。7年たって春がこないところもある、でもそこにも配達夫が一生懸命におろかな人間の代わりに歩いているに違いありません。
 この科学絵本もそんな森の舞台裏でせっせと働いているものがいる、土の中にも気がつかないとそのまま見過ごしてしまうものたちが働いていてその様子が描かれています。この絵本のおもしろいのはそのみえないものたちがたくさん描かれていて、それらには目が描かれているものだから、とっても楽しい。9ページまで木がはえている森の主役、植物のことが普通に描かれています。それがページをめくると10ページ、時は秋です、たくさんの落ち葉と木の実があって、それらは目が描かれているものだから生き生きとしていて、ユーモア一杯、もちろん植物だけでなく小さな生き物が土をつくって森を支えていることが良く描かれています。裏表紙では舞台のカーテンがひかれて、登場人物?そろっておしまい!新年度スタートです。
 


2018年2月18日 (日)

カブトムシの音がきこえる

Photo
「カブトムシの音がきこえる」
土のなかの11か月
たくさんのふしぎ3月号
小島渉 文
廣野研一 絵
福音館書店 本体667円


今日もとっても寒い日になりました。千葉では雪が降りませんが風が冷たい。こんなお天気は日本海側の街ではたくさんの雪が降ります。それにブリザードのようにもなって、歩くこともままなりません。
 この本の11月、12・1・2月のページを開けてみましょう。カブトムシはどんな様子でしょう。冬眠しています。冬眠中でも幼虫は暖かい日には腐葉土を食べるそうです。土のなかは暖かです。その中でもぞもぞとしているのでしょう。でも、雪が積もっているところは土の中で土に守られて眠っているかもしれません。春体重が増えまるまるとした幼虫は5月ごろまでさかんに腐葉土を食べていたのですか、やめていよいよ蛹になる準備をします。
 家で飼っていると観察することができますが、土の中でどうやって冬眠するのかは、ほじくるわけにもいかないのでよくわかりませんでしたが、この絵本で”なるほど”と思いました。昔、友だちの家で稲のワラなどをつみあげてあったところをほじくったらカブトムシの幼虫がたくさんでてきてすっかり夢中になったことを思い出します。こんなウジ虫の親分みたいの虫から、黒光りをした身体と大きなツノをもったカブトムシがでてくる(脱皮は蝉もそうですが胸がゾクゾクしました。)ほんとに自然は不思議に満ちています。


2017年12月11日 (月)

ロゼットのたんけん

Photo
「ロゼットのたんけん」
ぼくの自然観察記
おくやまひさし
少年写真新聞社 本体1800円


ロゼットってなんでしょうか?響きの良いなんだかかわいい名前です。みんなの近くにあります。北国では雪に埋もれてしまいますが、ここ、千葉ではほとんど雪が降らないので、道の端に良く見つけることができます。この本の解説によると地面に広がるようにのびる野草、冬越しをするこの野草はバラの花びらのようにひろがるので「ロゼット」と呼ばれるのだそうです。ロゼットはあちらこちらでみられます。水辺、野原、畑や家のまわりでも見ることができます。「ナズナ」「セイヨウタンポポ」「ハルノノゲシ」とか知っているものがたくさんあります。もちろん知らないものもあって、見つけられるところを中心に、そして冬だけでなく春になって咲く花も描かれています。この著者の絵も文もとても解りやすい、手描きの絵は特徴を良くつかんでいます。この本の前の本「机の上の植物園」も楽しく読みました。ロゼットはたくましい、だから薬になっているものもあるし、ぎゃくに毒草だったり、寒いといっていないで散歩しながら道端をちょっと丹念にながめて見ましょう。空を見上げて高い樹々を見ることは多いけれど、下を向いてかがみながら歩くことはあまりない、でもそこにもたくましく生きているものがあります。

2017年11月29日 (水)

シロナガスクジラ

Photo
「シロナガスクジラ」
かがくのとも12月号
加藤秀弘ぶん
大片忠明え
福音館書店 本体389円


じつをいうとちょっとくたびれ気味、一日店にいてなおかつなんだかんだと帰宅の遅い日が3日続くと元気がでなくなる。そんな時にすることは、樹々の間を歩き回ること、しばらく前はのんびりと海をみることだった。育ったところの日本海の冬の海はひねもすなどという海ではないけれど、夏の終わりの海は穏やかでのんびりとしている。今月の「かがくのとも」は海の巨人クジラの話だ。母クジラと子クジラの話なのでページ一杯に描かれているクジラはすごい、みてみたいなぁと思う。過去も現代も一番大きな生き物、シロナガスクジラの出産のための南への旅と子クジラの誕生、そしてまた前の過ごしていた北の海までの旅、それは子クジラの自立とのことだ。付録にはもっと詳しく描かれている。クジラたちの遠い祖先は四つ足で陸上を歩行するほ乳類だったとのこと、それにしても大きいなぁ!

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