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2017年7月11日 (火)

いいおてんき

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「いいおてんき」
こどものとも年中版 8月号
なかのゆき 文
井上文香  絵
福音館書店 本体389円


毎日ひどく暑い日が続きます。風があるので日陰にいくと少しは涼しい、木陰で本を読む、家でちょっと昼寝をする、どちらもいい感じです。でも、九州のほうでは洪水、崖崩れでまた、たくさんの人が家族をなくしてしまったり、被害がひどいと連日ニュースで読むとなんだかそんなことを言ったらら申し訳ありません。
 この絵本の主人公ともちゃんは夏休みにおじいちゃんとおばあちゃんのところにお泊まりに行きました。おじいちゃんおばあちゃんの家は田舎にある、そして、畑にいって経験したことが描かれている絵本ですが、おじいちゃんおばあちゃんの家はどうやら農家のようです。趣味の家庭菜園だったら畑に行くのにトラックは使わないと思います。いま全部とは言いませんが夏休みにおじいちゃんおばあちゃんの家に行く子どもは少なくなったのではないかとおもわれます。ともちゃんのおじいちゃんおばあちゃんはともすると私の世代かもしれません。ともちゃんくらいの子どもで田舎をもっている子どもは少ないのではないか、私の世代でも兄弟が少なかったりして、両親が亡くなると生家に帰ることが少なくなります。兄弟が元気でいてくれると帰ったりしますが、お墓参りに行くのが精一杯です。
 それはともあれ私にはとてもなつかしい夏の日の絵本です。トマトはトマトらしく育っていますし、とげとげのキュウリもりっぱなカボチャも一瞬幼かった頃にかえった、農家ではなかったのですがこういう風景はふつうに見られました。土くさくて、夏くさくて、人間くさくて、雨が降ると一瞬土煙りがたって、乾いた大地がごくごくと水を飲むような情景になります。
”あぁ!いいてんき”ともちゃんのようにおもわず大声をあげたくなりました。

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