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2017年7月 7日 (金)

アイちゃんのいる教室

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「アイちゃんのいる教室」
6年1組にじ色クラス
ぶん・しゃしん 高倉正樹
偕成社 本体1200円


ダウン症のアイちゃんの成長を記録した本3巻目がでました。この本は読売新聞宮城県版で2014年2月25日〜28日 2015年3月25日〜31日 2016年3月22日〜31日に連載された記事がもとになっています。著者は読売新聞社の盛岡支局、東北総局の記者(いまは東京本社)です。ダウン症の女の子アイちゃんの1年1組、3年1組、そしてこの本6年1組の成長記録です。アイちゃんの家庭はもちろんですが、東北のある小学校でのアイちゃん、当然アイちゃんたけでなくクラスの子どもたちの成長が書かれています。アイちゃんのクラスはにじ色クラス、帯にあるように虹はほんとうは円なのに、半分しん見えない、その見えない部分にいじめや悪口があるのではないか、アイちゃんはダウン症でクラスのなかに問題なくいる場所があるけれど、もしかしたら見えない部分にハンデキャップのある人に 対しての反感や偏見やいじめがあるのではないかと、教師は子どもたちに問題提示して「自分で考えよう、正しい答えはない」ということをつねに言い続けていきます。
アイちゃんはできないのでなく、ずるけていやなことはやろうとしないだけではないのか、特に課外活動などみんなで協力しあって取り組むことには、アイちゃんに対しての風当たりはつよくなります。それにちょうどクラスのみんなだけでなく、アイちゃん自身も「ダウン症って」「わたしは誰?」と問いかけるように成長しています。本のなかのアイちゃんとクラスのみんなは、自分たちがいたクラスの記録から読者に問いかけます。最後に書かれているクラスのみんなの一口感想、決して聞きやすい、心地よい言葉ではない、私たちもこの言葉をとおしてともに成長する、ともに生きるということはどんなことなのか考えていかなければならないとおもいます。

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これからの会

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    読書は知識や楽しみも含めて心の栄養を与えてくれます。そして考える力になります。 被災地の子どもたちに本を届けたい、身の回りの子どもたちの環境を考えていこうという、二本の柱をたててボランティア活動をすることで出発しました。 いろいろの方たちの希望と力を持ち寄って、すばやく、やわらかく、活動を続けていきたいと思います。参加される方は参加登録してください。 世話人 坂上・宮田・大山