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2017年6月 2日 (金)

絵本江戸のまち

Photo
「絵本 江戸のまち」
太田大輔
講談社 本体1600円


江戸のまちのようす、庶民のくらしが見開き12ページにわたって描かれています。案内人は東京に1000年も前から住んでいる<妖怪小僧>です。江戸は400年位前徳川家康がつくったまちです。金のしゃちほこがのった天守閣はつくられてから50年くらいで大火事で焼けてしまいますが、まず「隅田川と両国橋」「火事のこと」「日本橋と魚河岸」「長屋のお正月」「江戸の大通り」「品川宿と御殿山」「高輪の月見」「江戸湊と弁財船」「堀のまち」「雪景色」「浅草の芸人」「両国の花火」と描かれているページでは人びとの生活であふれかえっています。どのページにも紹介してくれる妖怪小僧も隠れていたり、妖怪小僧の仲間のものたちもあっちこっちにいて、それを追いながら絵解きができるようになっている楽しさがいっぱいです。川と海のまち江戸、川を挟んで家が建ち並び庶民の暮らしと娯楽、小さな屋台の物売り、季節の折々のなかに人が行き交い、歩いて、歌って、踊って、船がいき交っているなかに子どもたちが泳いでいたり、絵からたちのぼってくるまちの活力は、あふれかえった人びとと特に子どもたちの様子からみられます。その背景には病気や飢饉で死んでいったひとたち子どもたちもたくさんにいたにちがいないのですが。
 ともかく細かく描かれているのでできたら昼間明るいところでみてください。私は夜みたのでちょっと頭がくらくら?しました。

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    読書は知識や楽しみも含めて心の栄養を与えてくれます。そして考える力になります。 被災地の子どもたちに本を届けたい、身の回りの子どもたちの環境を考えていこうという、二本の柱をたててボランティア活動をすることで出発しました。 いろいろの方たちの希望と力を持ち寄って、すばやく、やわらかく、活動を続けていきたいと思います。参加される方は参加登録してください。 世話人 坂上・宮田・大山