募金にご協力ください。

  • 募金にご協力ください
    いつもアジアの子どもたちに絵本を贈る運動に会留府も参加している団体。公益社団法人シャンティ国際ボランティア会へ。http://www.sva.or.jp *郵便振替口座 00170-8-397994 口座名 SVA緊急救援募金 東日本大震災募金」と記入 (青い用紙が郵便局にあります)一口1000円から  みんなの小さな気持ちを!!

キボウのカケラ

クリック募金

« このあいだに なにがあった? | トップページ | ちょっとおんぶ »

2017年5月26日 (金)

庭をつくろう!


Photo
「庭をつくろう!」
ゲルタ・ミューラー作
ふしみみさを 訳
あすなろ書房 本体1500円


日本では4月の光と5月の風と6月の雨が植物を育てます。この絵本はオランダの方なので日本とはちがいますが、やはり春を迎えて小さな園芸家たちが庭づくりをする、1年間の物語です。主人公のバンジャマンと妹のキャロリーヌは両親と引っ越してきました。そこには大きな庭がありましたが荒れ放題、とても庭とよべるような様子でない空き地がありました。みんなでその荒れ地をすてきな庭にしようと計画します。自分たちの庭も造ろうかと兄妹は考えます。それから1年、どうやって庭を造ったかが細密な絵で描かれています。はじめにゴミをひろって土をいれ整える、そして、各々自分たちの庭の設計図を描いて花や野菜のタネを蒔き苗を植えていきます。バンジャマンとキャロリーヌの大げんか、でもそのことがキッカケになって車いすの友だちルイができます。古いリンゴの木を再生、リンゴの木から聞くこの街の歴史、友だちとのパーティ、鳥の死にも出会ったり、いろいろのことがありました。
 この絵本のもうひとつの大きな特徴は両親をはじめとしてタネ屋さんや樹木医のようにおとながこの物語に描かれてはいますが背景だけで出過ぎない、子どもたちのすることをそれとなく、それでいておとなに対すると同じようにちゃんとサポートすることです。車いすの少年との交歓も自然に描かれています。これは日本の絵本ではあまりない、教育観というか考え方というか、子どもやハンディキャップのある人に対してもふつうに接していく、それがべたべたしないすっきりした美しい絵本になっているように感じます。
 この絵本を今日26日毎日新聞朝刊千葉版「絵本だいすき」で紹介しました。

« このあいだに なにがあった? | トップページ | ちょっとおんぶ »

絵本」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« このあいだに なにがあった? | トップページ | ちょっとおんぶ »

2017年8月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    

8月の営業とお休み

  • 8月のお休み
    ご希望の時は前日までご連絡ください。お休みのときでもご希望の時間に合わせることができます      *8月は不定期です/お休み・13日(日)・14日(月)・ 15(火)19(土)/30(水)31(木)は棚卸し    *5日(土)6日(日)20(日)26(土)27(日)は1:00〜6:00         *28日(月)29日(火)は10:30〜6:00                   *その他は夏時間1:00〜7:00               

お仲間にどうぞ

  • ー元気になる集まりいろいろー
       8月・9月の予定          *グループ学ぼう・話そう 定例会第1月曜日9月は未定           *ボランティア講座 定例会9月25日(月)10:00〜             *憲法カフェ臨時8月29日(火)ミニ講演会マイナンバーと個人情報(図書利用カードをめぐって)講師白石孝さん 誰でも・予約制          *グループ放課後(公共図書員・関係のある人) 定例会9月20日(水)7:00〜読書会              *YAの本を読む会+のんき〜ず学校図書館司書  定例会9月14日(木)7:00〜読書会          *よいこ連盟・絵本の会(保育士たち)定例会9月8日(金)7:00〜    *絵本の会9月15日(金)7:00〜おとなの絵本の魅力            *羊毛ちくちくの会8月17日(木)10:30〜制作                                                                                                           

これからの会

  • 子どもと本これからの会
    読書は知識や楽しみも含めて心の栄養を与えてくれます。そして考える力になります。 被災地の子どもたちに本を届けたい、身の回りの子どもたちの環境を考えていこうという、二本の柱をたててボランティア活動をすることで出発しました。 いろいろの方たちの希望と力を持ち寄って、すばやく、やわらかく、活動を続けていきたいと思います。参加される方は参加登録してください。 世話人 坂上・宮田・大山   

できることから

無料ブログはココログ