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2017年5月16日 (火)

たけのこ

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「たけのこ ぐんぐん」
ちいさなかがくのとも5月号
福知伸夫 さく
福音館書店 本体389円

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「たけ」
ーもうそうだけのおやこー
甲斐信枝 作
福音館書店 本体900円
(限定出版)

今年は春の初めの雨不足で市場にでまわるのが遅いので価格も高めでした。今は一年中ボイルされたのが売っていて、時々料理に使います。幼い時育ったところで「たけのこ」というと山に育つ「ヒメタケ」のことで5月の連休に子供会で遠足にいって肉を入れたみそ仕立ての汁を皆でワイワイとおにぎりといっしょに食べるのが楽しかった思い出があります。関東にきて「たけのこ」は「もうそうだけ」になり、汁より煮物や中華風に料理をします。こりこりとした食感で、灰汁抜きがめんどうだけれど待ちどうしい食べ物のひとつです。
 「たけのこ」はとても成長が早くて一日に1mは成長するそうです。竹林の地面から頭がちょっとでていて、でもみるまに大きくなって、すぐに背を越えてしまう驚きが子どもの視点で描かれています。
 甲斐信枝さんの本はNHKのテレビで取り上げられた番組が大変好評で限定出版されたものです。テレビのない我が家は見ていませんが、ずいぶんとお客様からの問い合わせがありました。
 
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「牧野富太郎 なぜ花は匂うか」
牧野富太郎 著
平凡社 1400円


この本は出版されていたのを横目で見ていながら買いそびれていた本です。先日ある本屋で見つけて買いました。(私は本屋なので自分の本もお金をだして店から買うのが普通ですが、時々衝動買いをします)きれいな装丁の本です。「たけ」は節があるのに中が空洞で筒になっているので風に抵抗してとても強く容易に折れない。その姿が反骨精神につうじていると書かれています。時代が時代なので著者の考え方はいまでは少し古風ですが、自分のことを<植物と心中する男>と意味付けているだけあってなかなかおもしろいです。それに自筆の絵はただ見ているだけでも楽しい。ちょっと疲れていたのでその夜はゆっくりめくりながら読みました。
 たけのこが成長する一方竹の葉が風に舞っています。この時期竹は秋、落葉します。竹林で風に葉が時々サラサラと音をたてています。

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