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2016年12月 1日 (木)

今日は会留府のお誕生日です

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この二冊の本はほとんど同じものです。イギリスの作家によるこの本は父親から二人の息子にあてた手紙集です。父親がサンタクロースになりかわっての手紙、息子たちはそれが父親からのものとわかっていたけれど親子してこのやりとりを充分楽しんでいました。この手紙の作者J・R・R・トールキンは大学の教師でもありました。その本「指輪物語」のとりこになった私が店に会留府という名前をつけました。会留府の字はあて字、ほんとうはホビットという名前をつけたかったのですが、もう使っていた人がいて、作中にでてくるエルフ族をつかいました。夫婦二人で会社をやめて、しかも知り合いのない千葉市に引越して来ていたので何をするかと考えたのが本屋でした。自宅の六畳の一室に書棚をおいて、チラシをまきながら本を売ろうとしていました。とてもそれでは営業なんていうものでもなく、店舗を探すことになり、JR稲毛駅の近くに建てていたプレハブのような10坪ばかりの店で会留府がはじまりました。その頃の千葉は子どもたちがあふれかえっていて、でも本屋も図書館も満足なものがなく、ただエネルギーだけはあったのです。やがて高度成長も限界がきて、私たちも地上げにあい引っ越しして、二転三転ののちいまのところに落ちつきました。その41年前にくらべて子どもが少なくなって、なにか得体の知れない方に社会がむかっているように思います。その思いは私が年とったことなのかもしれませんがなによりも福島の原発事故があるとおもいます。ホビットが自分の欲望と戦いながら指輪を捨てに行く、今の日本はその過程なのではないのか、はたして捨てられるのだろうか、それすら先がわからない時代になって来てしまいました。子どもたちは成長してその頃の子どもが子どもをつれてときどき来てくれます。その子どもたちに、多分原発を作る、使う誘惑はしっかり捨てきらないといけないと、言い続けたいとおもっています。
 トールキンが子どもに聞かせながらつくりあげた壮大な世界、私はいまでも疲れると無力な小さなホビットになってその世界を時々旅をします。トールキンがこの物語を書いたとき<原爆>がつくられました。持っていてはいけない指輪を権力となによりも自分の欲望に逆らいながら捨てにいく旅をしたホビットはおいしいものがすきで、小さな巣穴のような住まいで静かに時には村人たちとおまつりをしているような小人族です。旅の間こんなことではなかったと、村にいれば今頃はお茶の時間とぼやきながにそれでも憑かれたように旅をするわけですが、わたしも相棒をなくしたり病気になったり、どうなるのだろうかと思いながらなんとかここまできました。
 そろそろ自分のしまい時かもしれませんが与えられた命を最後までなんとかホビットらしく歩いていきたいと思います。
 今日は来店いただいた人と本の話をしながらそんなことをおもっていました。

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コメント

会留府さん、これからもすてきな本屋さんを続けてください。応援してます。

ありがとうございます。今日で記念セールは終りましたが、続けてクリスマスセールが始まります。今日は近くで保育士さんの県の大会があって千葉県でも千葉市からはずっと遠いところからバスなどでたくさんの保育士さんたちが集まって来ました。その中の一人一人が子どもたちの生活を大切に繋いでくださったら!と願いました。実はしばらく前からfacebookをやめてしまったのはその若い人たちと生身で付き合いたいと思っているからです。
これからもよろしくお願いいたします。
今度どんな本がでますか?待っています。

40周年おめでとうございます。会留府さんの絵本で育った3歳の子が、43歳になって、自分の子どもに会留府さんの絵本を手渡す。なんて素敵なのでしょう。数多くの素敵に乾杯!ご苦労も多いことと思いますが、こんな時代だからこそ、子ども達のためにまだまだ頑張ってください!

ありがとうございます。近年子どもが自由に遊び回れる空間が
すっかり少なくなって残念です。子どもにとっての本のある生活も
その空間の一部だとおもうからです。その大事な場所をおとなはもっと気にかけなければとおもいます。ぜひいっしょにもう少し
続けていきましょうね。

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