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2016年11月 2日 (水)

うおいちば

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「うおいちば」
安江リエぶん
田中清代え
福音館書店 本体900円

この絵本は2009年1月月刊誌かがくのともで出されていたのだけれど私は残念ながら見ていなかった(ちょっと事情があって)今度ハード版になったので楽しみにしていた。理由は2つ絵を描いている田中清代さんは私の好きな絵描きさんの一人だという事と魚が大好きでいろいろな手書きの魚がみられそうだということだ。もちろん、魚が好きというのは食べること。肉をほとんど食べたいと思わない私はなんといっても魚党、どんな魚でもOK、最近魚が高くなったのと福島の原発事故と津波で海が汚染されたのが残念というか怒りがある。
 この絵本は朝4時きよちゃんが魚市場に連れて行ってもらうので起こされるところからはじまる。きよちゃんのおかあさん、おとうさん、おじいちゃんも6の番号を帽子につけて、魚市場に行く。そして、セリに参加するのだから仲買人の家だとおもう。きよちゃんはおじいちゃんに金目鯛をみつけて欲しいと頼まれ市場を歩く、そのなかで市場のようすや働いている人たち、もちろん魚のあれこれも描かれている。なんのために金目鯛がほしいかというとその日はおばあちゃんの誕生日で金目鯛が大好きなおばあちゃんのためにということがわかる。(金目鯛のさしみ、いいなぁ!おいしそうだなぁ、残念ながら刺身は食べた事がない)18Pから19Pの見開きいっぱいの金目鯛すごいなぁ。この絵本にでてくる魚の名前が見開きいっぱいに描かれているのも魚好きの子どもたちには嬉しいことです。そして、いろいろな魚の絵もいいけれどエネルギーいっぱいの人物像、働く人たちの手の表情がいい。
 ところでこの魚市場はいま話題になっている東京築地ではないようです。この取材に協力ということに名前がかかれているのは太彦水産という会社、沼津にあるそして、画家は静岡在住となっているので「沼津市場」のようです。築地市場は場外に行った事があります。築地はひどいことになってしまった、もっと私たちは生活と結びついているこのところに関心をもたなければならないですよね。次の世代のためにも。

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