« 耳のきこえないメジャーリーガーウィリアム・ホイ | トップページ | カイとカイサのぼうけん »

2016年11月13日 (日)

もしも地球がひとつのリンゴだったら

Photo
「もしも地球がひとつのリンゴだったら」
デビッド・J.スミス文
スティーブ・アダムス絵
千葉茂樹 訳
小峰書房 本体1500円

数値の概念の絵本などというとなんだかわからないけれど、物のをあらわすのに解りやすい物や事柄をつかってあらわすと理解しやすいということは知っています。そのひとつの地球を縮めてみるという試みは1994年に人口問題に取り組むアメリカの団体からはじまっていまでは世界中にひろがっているとのことです。この絵本では地球をリンゴにおきかえて最終的には32分の1のリンゴの表面が食べ物を生み出していると書かれています。(この絵本の最初のページに書かれています)そのように縮めて考えてみると、たとえば太陽系の惑星をボールの大きさに縮めたら地球は野球ボールくらい、これは歴史のような見えないものにもあてはめることができます。また、世界中で貧富の差が問題になっていますが、この本にこんなページがあります。お金です。「223兆アメリカドルといわれている世界中のお金を100枚のコインであらわすと世界の人口の上位1%のお金持ちで40枚もっている。そして、世界の人口の半分の人で、たった1枚のコインをわけあっているP24〜」最後のページはあなたの人生、私がいままで過ごしてきた人生はこんなふうにきちんといかないなぁと思ったり、そうやってみると少し冷静に時間をつかうことができるだろうかと思ってみたり。「0」という数がわからなくて算数につまずいてしまった幼い私を思い出しました。
 著者には「この地球にくらすーもし世界がひとつの村だったら」という本があり、いっしょに読んでみると良いと思います。

« 耳のきこえないメジャーリーガーウィリアム・ホイ | トップページ | カイとカイサのぼうけん »

絵本」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« 耳のきこえないメジャーリーガーウィリアム・ホイ | トップページ | カイとカイサのぼうけん »

2017年7月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          

7月の営業とお休み

  • 7月のお休み
    *7月2日臨時(日)・3日・10日・ 24・31 日の月曜日               *7月9日・16日・23日・30 日の日曜日は1:00〜6:00            *その他の営業時間3:00〜8:00

お仲間にどうぞ

  • ー元気になる集まりいろいろー
    *グループ学ぼう・話そう 定例会第1月曜日3日(月)1:30〜話し合い  *ボランティア講座 定例会24日(月)10:00〜 テーマ「お話会の小道具づくり 会員」               *憲法カフェ25日(火)3期・7月学習会「いま、福島は・報告と話し合い」誰でも・予約制             *グループ放課後(公共図書員・関係のある人) 定例会12日(水)7:00〜読書会              *YAの本を読む会+のんき〜ず学校図書館司書  定例会13日(木)7:00〜読書会宮下奈都「スコーレーNO4」                  *よいこ連盟・絵本の会(保育士たち)定例会14日(金)7:00〜制作「手遊び」                  *絵本の会21日(金)7:00〜ロングセラー絵本の魅力           *羊毛ちくちくの会20日(木)10:00〜制作                                                                                                           

これからの会

  • 子どもと本これからの会
    読書は知識や楽しみも含めて心の栄養を与えてくれます。そして考える力になります。 被災地の子どもたちに本を届けたい、身の回りの子どもたちの環境を考えていこうという、二本の柱をたててボランティア活動をすることで出発しました。 いろいろの方たちの希望と力を持ち寄って、すばやく、やわらかく、活動を続けていきたいと思います。参加される方は参加登録してください。 世話人 坂上・宮田・大山