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2016年10月28日 (金)

いのる

Jpg
「いのる」
長倉洋海
アリス館 本体1400円


久しぶりに長倉さんの写真をみた。「いのり」この写真集のなかにはたくさんの人の「いのり」の写真がおさめられている。ひとりもあれば集団だったり、部族の人たちがたくさん集まって祈りの儀式をあげている写真もある。長倉さんは世界の紛争地帯の庶民の人たちを写真に収めて私たちに見せてくれた。日常的に戦争がうずまいているなかで暮らしている人々、特に子どもたちの様子を知らせてくれた。決して悲惨なことばかりではない、死と隣り合わせのなかで子どもたちは精一杯毎日を過ごしている。
 この写真集のなかにいる人たちも「いのり」という形はとっているがそこには死と隣り合わせの生のなかの人たちだ。どのページのなかにも長い戦いのなかで傷ついた人々の「いのり」がある。ある人は子どもが争いにまきこまれないようにと、ある人は亡くなった人がいいところにいくようにと、ある人たちは平和のため、自分をみつめ心に平安をたもつため、忘れないで欲しい、昔の人とも未来とも「いのり」でつながっていたい、人々はいのり続け、たくさんの「いのり」が繋がったとき、希望をすてないかぎり、人々の「いのり」は繋がっていく。
 なにをいのっているのだろうか。少女の目から静かに涙がこぼれていく。たくさんの「いのり」が灯された河原、森では小さな祈りの炎がゆれている。

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