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2016年2月26日 (金)

ふたばからのおたより -2月―

       
家族へのありがとうが
         しんどい子どもたちがいます

 2月のはじめ、あるシンポジウムの中で、こんな題名の短い動画を見た。家族にありがとうの手紙を書きましょう、あなたの名前の由来を聞いてきましょう、そういう宿題が心に重くのしかかる子どもたちがいます・・・・。
 基調講演をしてくださったのは、NPO法人「ぷるすあるは」のお二人。こころの病気を抱えた親とその子どもたちが、少しでも社会で安心して希望を持って生きていけるように絵本やウェブサイトを通じて発信し、精神保健全般に関しての普及啓発活動も行っている団体だ。最後に朗読された絵本では、お母さんの病状に巻き込まれ、不安で孤立感を抱いていく女の子が描かれ、でもおしまいに、お父さんが丁寧にきちんと、お母さんの病気について、その子に説明してくれる。それが、子どもの心を少しだけ軽くする、そんな絵本だった。多分、スタッフの方の子ども時代に実際に体験された思いが、この活動の根底にある。お話を伺って、そう感じた。
 「家族」というものは、時にものすごく重たい。
 施設で暮らす子どもたちを見ていて、どの年齢のどの子も、家族に対する複雑な思いを抱え込んで生きていると感じてしまう。どの子も意識しないだろうけど、その切なさを何とか封じ込めようとあがいている。そして、きついだろうなと思うのは、それが一人相撲であること。一人相撲して、必死に親を乗り越えようとしている。
 卒園生が時おり、結婚して子どもを連れてやってくる。今度結婚するんだ、と相手を連れてやってくる。あるいは、これから社会に巣立って行くと胸を張って告げる時、そんな自分の姿をやはり親に見てもらいたいとどこかで願っている。「お母さん、わたし、結婚するよ。わたし、幸せになるよ。わたし、大丈夫だよ。・・・・・・ありがとう。」
 家族へのありがとう、は、強要されるものではない。それは、長い長い時間の後で、やっと口にできる言葉なのかもしれない。
P1010007


写真は、この1年近隣の保育所おはなし会で大活躍だった「くまごろう」君。
昨日のおはなし会が今年度の最終だったのに、バタバタしていて連れて行くのを忘れてしまいました。で、今「くまごろう」君はインフルエンザにかかっていることになってます。                 (の)


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10月の営業とお休み

  • 10月のお休み
    *お休み 2日(月)・9日(月)・16日(月)23日(月)30日(月) *営業時間 10:30〜6:00 日曜日は1:30〜6:00

お仲間にどうぞ

  • ー元気になる集まりいろいろー
    *よいこ連盟(保育士・なろう とする人)13日(金)7:00〜  「絵本をみる」        *Y・Aの会 読書会(どなたで も)12日7:00〜 「とりあげ る本 赤川次郎の本を読む」   *絵本の会 「絵本づくりの現場から」講師光村教育図書編集・吉崎さん 20日7:00〜(誰でも)           *グループ放課後 読書会「蜜蜂と遠雷」(公共図書館司書・その他)18日(水)7:00〜                  *ボランティア講座 非公開 16日(月)10:00〜       *憲法カフェ26日(火)「教育と憲法2」講師千葉県若手弁護士の会・中島弁護士 9月31日(火)7:00〜         *羊毛チクチクの会ハロウィーンのカボチャをつくる 19日(木)10:30〜                                                                                                                         

これからの会

  • 子どもと本これからの会
    読書は知識や楽しみも含めて心の栄養を与えてくれます。そして考える力になります。 被災地の子どもたちに本を届けたい、身の回りの子どもたちの環境を考えていこうという、二本の柱をたててボランティア活動をすることで出発しました。 いろいろの方たちの希望と力を持ち寄って、すばやく、やわらかく、活動を続けていきたいと思います。参加される方は参加登録してください。 世話人 坂上・宮田・大山