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2015年11月13日 (金)

りすともりのあしおと

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「りすともりのあしおと」
こどものとも年少版12月
八百板洋子 文
ナターリヤ・チャルーシナ絵
福音館書店 本体389円


秋が深まりました。樹々も葉を落としているのは空が見えます。今年は暑かったとおもうと急に寒くなって、空高くといわれる秋の空をゆっくり感じた事が少なかったように思います。山の生ものたちは眠りにはいったでしょうか。今年はどんぐりなども豊作?だったようで獣たちが街におりてくるというニュースははじめの時こそあっても全体的には聞かれませんでした。もっともイノシシの被害はたいへんのようです。
 冬がきました。何日も雪が降ってみんな雪の下に埋もれてしまいました。りすは埋めておいたドングリを掘りにきました。(このりすはちゃんとおぼえていたみたいです)雪のしたのドングリを見つけ食べようと思うとなにかが側にきます。キジです。あ〜ぁ食べられてしまいます。残念!りすが次に見つけて食べようとするとかならずやってくるものがいて横取りされてしまいます。キジの次はたぬき、こぐま、しょんぼりしていると少し大きなリスが連れて行ってくれたところを掘るとどんぐりが見つかりました。二ひきは仲良くおなかいっぱい食べました。あぁ、よかった。
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「もりのてぶくろ」福音館書店刊。同じ作者と画家の描いた絵本に一枚の葉っぱが落ちていて、次々と見つけた動物たちが自分の手の大きさをあわせてみますがちいさかったり大きかったり、でもおかあさんと森に散歩にきた男の子の手にぴったりで拾われていきます。
文も余分な言葉がなく、繰り返しを楽しめますがなんといっても細かく描かれた絵がリアルできれいです。秋や冬の気配が感じられ、動物たちや小鳥たちの森のようすがよくわかります。雪は質感があります。もっともロシアの冬なので私が育った湿度いっぱいの日本の雪とはちがいますが、みんなを静かに眠らせ雪が積もっていく様子が感じられます。
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私の落ち葉ひろいの秋もそろそろ終わりです。この間ひろったアオギリの黄葉です。男の子の葉っぱにちょっとにています。私の手にちょうど良い大きさです。花のかわりにテーブルの上にあって部屋を楽しくさせてくれます。


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