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2015年9月15日 (火)

おにつばとうさん

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「おにつばとうさん」
沼野正子 文・絵
福音館書店 本体1400円



みやこのはじに母親と妻と子ども2人で住んでいた男がいました。男は信心深く、いつも都へ働きに通う時かんのんさんへよってお線香をあげて無事を祈っていました。ある日の帰りのこと橋を通りかかると暗闇に街で徘徊する妖怪の行列でした。男は隠れますがみつかってしまいます。食べられそうになったとき男のからだから線香の匂いが漂ったので、男につばをはきかけて妖怪たちはみんなにげてしまいました。ただ、妖怪のつばには不思議な力があって、つばがかかると声も姿も見えなくなってしまいます。見えなくなるということは、家に帰っても誰にも男が見えないから見つけてもらえません。
 この噺は今昔物語からとって文にして、絵をつけ子ども用の読みやすい絵本のかたちにしてあります。現代風の絵は現代昔話絵本と名付けてもよいくらいダイナミックで、見えない男を姿を影のように画面で見せる手法とか、人の顔の描き方も目が現代風に大きく動く描き方など、現代の子どもたちに理解されやすく描かれています。ちょっとこわいけれど愉快な絵本です。

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