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2015年6月20日 (土)

ウミガメいのちをつなぐ岬

カメは子どもたちに人気があります。家で飼っている人もわりあい多いので観察できます。カメは爬虫類なので肺で息をするために時々陸にあがります。実際は解っていない部分もたくさんあります。
Photo
「ウミガメ いのちをつなぐ岬」
写真・文 櫻井季巳
少年写真新聞社 本体1400円


この写真絵本は静岡御前崎のアカウミガメの産卵を中心とした写真絵本です。ここから茨木・千葉が太平洋のアカウミガメの産卵場の北限です。7月ある夕方海からアカウミガメがあがってきます。そして、砂浜に卵を産みます。産み終えたアカウミガメの疲れ果ててやっと海に消えていったオヤガメ、やがて孵化、子ガメは50〜60日位で巣穴から地上にはいだしてきて、海にむかっていきます。いま、アカウミガメは保護動物です。御前崎ではウミガメを保護観察員の人たち、ボランティアの人たちが野良犬などから保護、また、観光客のマナーの悪さもありますが、環境の変化がアカウミガメがいなくなってしまった原因にもなっています。
 御前崎では保護観察活動として、5年生が全員当番制で子ガメを飼育しながら観察をしているそうです。
この絵本の前のほうにはアカウミガメの生態等が、後半はその子どもたちの活動のようすなどの写真がたくさんあります。こどもたちが卵の分析をしたり、子ガメたちを海に放流するようすが良く解ります。
 ところで千葉県でもいすみ市太東漁港脇の砂浜で14日早朝産卵があったようすが新聞にでていました。8月末には子ガメの様子が見られると、みんな無事孵って海に帰る事ができるといいなぁと思います。

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