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2015年6月25日 (木)

ロンと海からきた漁師

Photo
「ロンと海からきた漁師」
チェン・ジャンホン作・絵
平岡敦・訳


物語はある意味では人情話です。高層のたちならぶ街の海辺にひとりで住んでいる男の子ロン。ロンは海で漁をして生活している少年漁師です。亡き父が空がすすけたように真っ黒になるときは漁に出てはいけないといっていたのですが、ある日もうすっかり食べるものがなくなったので漁に出る事にしました。しばらくいくとやっぱり大嵐になったのですが、ロンは船をすすめました。手応えがありました。でも釣り上げたものはガイコツ、ロンは逃げましたがガイコツは追いかけてきます。浜辺につくとロンは気を失ってしまいます。そんなロンを抱きかかえて小屋に運んでくれたのはガイコツです。
 物語も絵も大変迫力のある大型の絵本です。見開きいっぱいに描かれた海の場面、ガイコツが立ち上がる迫力にある絵、墨絵が上手に描かれ生かされている、ロンのきりっとした表情も、最後の投げ網にかかったたくさんの魚、このページはカラフルの魚が踊ります。構図というか遠近法も、めくったページいっぱいのに描かれている絵は非常に巧みです。
 お話はガイコツが少年の行為によって救われ、独りぼっちだったふたりを結びつけます。都会のなかの孤独、海のなか、あらしのなかガイコツになってしまい、救ってくれる人の訪れをまっていた。最後には2人でくらしはじめます。
 文絵とも久しぶりに迫力のある絵本を見る事ができました。

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