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2015年6月27日 (土)

ライフタイム

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「ライフタイム」
ーいきものたちの一生と数字ー
ローラ・M・シェーファーぶん
クリストファー・サイラス・ニールえ
福岡伸一やく
ポプラ社 本体1500円


表紙のキリン、そしてキリンの模様はいくつ?だって。そんなこと数えることができるのかしら?キリンはまだできるとしても、この絵本のなかにはガラガラヘビには音をならすふしを一生の間に40コしっぽにつくる・・・!そんなのどうやってわかるのでしょう。生ものたちの一生につくる数、たとえば1ページにはニワオニグモのメスは一生に1つだけの卵のうをつくり、数日後に死んでしまいます。平均寿命は6ヶ月、その卵のうから春になると300匹から900匹のクモの子どもが生まれ、すだっていきます。そうそう、キリンの模様はいくつ?一生の間キリンは200インチに育ち編み目模様は片側100、両側では200とのことです。うしろのページに数字との関係が書かれています。ちなみにメスのアミメキリン体長5メートルです。生きものにはふたつのタイプがあること、クモは多産型です。キリンは少ない子どもを産みそだてます。平均寿命は15年から22年です。世界は数に満ち満ちているのです。
 この絵本は科学の絵本ですが、知識の本とはちょっとちがいます。知らなくとも生きていけますが、知る事はとてもおもしろい。世界はびっくりすることがいっぱいです。こんなふうに科学の本を読むことができ、子どものときこんなおもしろい世界がある事を知っていたらなぁ!0(ぜろ)がわからなくて、算数オンチになることがなかったのにと思ってしまいました。絵を描いているニールの絵本に「ゆきのうえ ゆきのした」福音館書店刊があり、私の大好きな絵本です。

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