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2015年3月29日 (日)

アラビアン・ナイトのお話の集い

  「アラビアン・ナイトのお話の集い」が今日おこなわれました。

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千葉は桜が満開の暖かい日でした。あいにく途中から雨が降って来ましたが、終わりの頃はほとんど止んでまあまあのお天気でした。会場は向いに青葉の森公園がひろがっているところ、ほぼ満員の人たちで楽しいひと時を過す事ができました。
最初に「アラビアン・ナイト」の語りがありました。この写真は語っている時には撮る事ができなかったので、前に練習に見えた時の店での写真です。高橋さんは会留府が出来た頃からのお客様のお一人なので39年くらいのおつきあいです。店を初めてすこしたって「お話」の勉強会を立ち上げ、その時からのメンバーの一人です。夫も含めて男の人が4人ほどお仲間になって、(現在は高橋さんひとりになってしまいましたが)「お話」の勉強会を続けて来ました。高橋さんは昔話は勿論の事創作までいろいろのお話ができる人です。今日語っていただいたのは「アラビアン・ナイト」の中の「アリババと40人の盗賊のおはなし」です。ゆっくり語っていただくと40分弱かかります。覚えて語るわけでそのこともびっくりしますが、男の人の語りのおおらかさがでて、底本にしていただいた中川正文さんの文の素朴さと力強さが良く語られていて、子どもに帰って楽しんだひと時でした。

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少しの休み時間をおいて、次に挿絵を描かれた赤羽末吉さんの研究家である赤羽茂乃さん、この本を編集されたのら書店の恵良さんと髙橋さんのトークがはじまりました。赤羽末吉さんの絵を映ししながらのら書店さんで刊行される事になったいきさつ、また、小さな出版社ののら書店さんの考え方や心意気?の話がありました。赤羽末吉さんがこだわっていろいろ調べながら絵を描かれるようすの話、31年になるのら書店さんがこれらのお話のシリーズを丁寧に出版していく、これからも続けていくというお話がありました。
 会場には関係の本の展示もしましたので、手にとって見ていただきました。ともかく昔から日本人は「アラビアン・ナイト」や「千夜一夜のおはなし」が好きで、たくさん本になっているのも興味深いところです。
 会留府は今年の12月で40年を迎えます。幾度となく危機を迎えましたが皆様の力でなんとか続けて来ました。文化は伝えていかなければならない、いままた、大きなまがり角のなかでもう少しがんばってみたいとおもっています。全国ではそうおもって続けている仲間の専門店があります。これを見ていらっしゃるみなさま、どうぞ身の回りにある専門店を応援して下さい。
 

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10月の営業とお休み

  • 10月のお休み
    *お休み 2日(月)・9日(月)・16日(月)23日(月)30日(月) *営業時間 10:30〜6:00 日曜日は1:30〜6:00

お仲間にどうぞ

  • ー元気になる集まりいろいろー
    *よいこ連盟(保育士・なろう とする人)13日(金)7:00〜  「絵本をみる」        *Y・Aの会 読書会(どなたで も)12日7:00〜 「とりあげ る本 赤川次郎の本を読む」   *絵本の会 「絵本づくりの現場から」講師光村教育図書編集・吉崎さん 20日7:00〜(誰でも)           *グループ放課後 読書会「蜜蜂と遠雷」(公共図書館司書・その他)18日(水)7:00〜                  *ボランティア講座 非公開 16日(月)10:00〜       *憲法カフェ26日(火)「教育と憲法2」講師千葉県若手弁護士の会・中島弁護士 9月31日(火)7:00〜         *羊毛チクチクの会ハロウィーンのカボチャをつくる 19日(木)10:30〜                                                                                                                         

これからの会

  • 子どもと本これからの会
    読書は知識や楽しみも含めて心の栄養を与えてくれます。そして考える力になります。 被災地の子どもたちに本を届けたい、身の回りの子どもたちの環境を考えていこうという、二本の柱をたててボランティア活動をすることで出発しました。 いろいろの方たちの希望と力を持ち寄って、すばやく、やわらかく、活動を続けていきたいと思います。参加される方は参加登録してください。 世話人 坂上・宮田・大山