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2015年2月 7日 (土)

ちいさくてもできたあ!

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「ちいさくてもできたあ!」
 ちいさなかがくのとも 3月号
いとうせつこ ぶん
進藤恵子 え
福音館書店 本体389円


へやのすみにあるはこをあけてみましょう。ちいさなものたちが入っています。まずドアストッパー、ちいさくともしっかりドアを抑えます。つぎはきゅうばんフック、ちゃんとコップをぶらさげます。そして、輪ゴム、袋のくちをしっかり閉めてなかからこぼれないようにします。こんなようにそれだけでみるとほんとに役にたつのかしらと思える日常的なこまごました物のつぶやきが描かれています。最初に”できるかしら?”そして、”できたぁ!”弾んだ言葉が続きます。
 この絵本では小さな物たちで描かれていますが、これは小さな=幼い子どもたちの声と考えても良いとおもいます。不安から、出来た満足感と喜びを認めてもらうこと、幼い時にこの経験があったかどうかは後の人格にとても大きな影響があるのではないでしょうか。それとこの小さな道具たちは、一つに一つのことの可能性が描かれています。これは大切なことです。今の子どもたちは幼い時からたくさんの事を早くしっかりできることを要求されて育っています。だからちょっと出来ないとこれで終わりのように思います。おとな、特に親の要求になんとか答えようとします。できた時の喜びに比べ、できなかったときの失意の気持ちはともすると全人格否定まで言ってしまい心を病むこともあります。できたぁ!という喜びと満足感が成長をうながします。それに、この絵本に登場するのが人そのものでなく、ものたちで表現されているのもよく考えられています。折り込みにこの何でもない雑貨も時代とともに考えられ工夫され、よりすぐれたものになっていることが書かれています。大発明ではありませんが人が生きていくうえにとても大切なことではないでしょうか。いくつかさっそく探してみようとおもいました。

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