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2014年12月 2日 (火)

サンタ・クロースからの手紙

 あわただしい12月を迎えました。今年は寒暖の差がはげしく、そのためでしようか色とりどりの落ち葉が美しく、毎朝店に行く途中落ち葉を拾いながら晩秋を楽しみました。12月になったとたんに寒さが押し寄せて来て、北海道の方では吹雪になっているとのことです。
 12月1日の開店日をはさんで記念セールをしました。久しぶりにと来店いただいた方も多く、また大きくなった子どもたちの何人かにも会う事ができました。つづけてクリスマスや新年へのプレゼントの本がならびます。そして、このブログでも少しずつ紹介していきます。

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この二冊の絵本は少しのちがいはありますがどちらもほぼ同じものです。作者はJ・R・R・トールキン/訳は瀬田貞二・田中明子/評論社から出ています。指輪物語(会留府の名前はこの本からとりました。文字はあて字ですが)の作者として有名なトールキンがサンタになりすまして毎年4人の子どもたちに贈った書簡集です。3歳のジョンにサンタクロースはどんなかっこうをしていてどこに住んでいるかと尋ねられた事からこの手紙は始まっています。それは1920年のことで、手紙は1943年まで続きました。クリスマスプレゼントをつくっているサンタクロースといっしょにいるシロクマのはしゃぎようとドタバタなどユーモアたっぷりに書かれています。また、描かれている絵もトールキン自身が描いたもの、北極のようす、オーロラ、切手から文字までトールキンの自筆です。1943年といえば第二次世界大戦なかば、軍部は隠していましたがもう日本の敗北は明らかだったのに、みさかいなく戦争につっこんでいった時です。アメリカではエッツの「もりのなか」(この絵本はまた私が好きな絵本です)が出版されました。私がそのことを知ったとき、日本がいかに無謀なことのなかでした戦いだったと理解できました。
 大恐慌、戦争、トールキンならずともまた、少しあやしくなっている現在、ささやかな日常の営みがが平和で続くように祈らずにはいられません。

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これからの会

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    読書は知識や楽しみも含めて心の栄養を与えてくれます。そして考える力になります。 被災地の子どもたちに本を届けたい、身の回りの子どもたちの環境を考えていこうという、二本の柱をたててボランティア活動をすることで出発しました。 いろいろの方たちの希望と力を持ち寄って、すばやく、やわらかく、活動を続けていきたいと思います。参加される方は参加登録してください。 世話人 坂上・宮田・大山