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2014年12月21日 (日)

みんなでつくっちゃった

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「みんなでつくっちゃった」
長新太 
大日本図書 本体1500円




懐かしい長新太さんらしき人、いえしっぽがあるのでこれはたぬきでしょうか、後にはきつねなど動物が何かをめがけて勇んでどこかへ行きます。本を開くと<森にたくさんのしんぶんがおちていました。>新聞というか新聞紙が束になってあります。ソウルのことが記事に見えます。そして、新聞の束はなくなってしまいます。次のページではねこが新聞紙でつくった帽子をかぶっていばって歩いています。次はうさぎがドレスにして着ています。というふうにつぎつぎと動物たちが新聞紙で作っているようすが描かれています。いまならカラフルな広告を使うのかもしれませんが、これらは全部活字の記事です。それもかなりが社会面の記事です。最後のページは子どもたちのこと<教育の森>の記事です。
 この絵本は1974年にだされたものを当時の趣を活かしながら復刊したと書かれています。1974年とはどんな年だったのでしょうか。前年1973年1月ヴェトナム和平協定調印、10月は第4次中東戦争、11月には石油危機発生、日本でも石油危機で狂乱物価、1974年1月は欧州金市場が高騰しています。
 やまあらしの傘には検診や注射乱用の打ち止めをするべきの記事、ぶたのはらまきに使われた新聞記事はテレビ欄、ドラマや娯楽番組です。丹念に読んでみたらそのときの社会が見えます。
 こんなふうに絵本で表現できる長新太さんってやっぱりすごい人だった。

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