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2014年11月19日 (水)

トムテと赤いマフラー

Photo
「トムテと赤いマフラー」
レーナ・アッロ文
カタリーナ・クルースヴァル絵
菱木晃子訳
光村教育図書 本体1200円


ドライブの時私の赤いマフラーが窓から飛んでいってしまいました。赤いマフラーはどこへいってしまったのでしょうか。これはそのマフラーを拾ったトムテのおはなしです。
 北欧のお話のなかにはトムテが良くでてきます。普段は納屋などに住んでいて、動物たちの様子や泥棒が入らないようにと見回ってくれるのがトムテです。お礼にボール一杯のミルクをおいておくのだそうです。それに名前を聞いたり、口にしてはいけません。それを守れば、トムテは動物たちが病気になったり、困った事がおこらないようにしっかり働いてくれます。
 飛んでいったマフラーを拾ったのは一人のトムテでした。旅にでて、北にむかっていました。(トムテは寒い所に暮らしているのです)赤いマフラーを見つけたのはこのトムテでした。赤いマフラーはふとんのかわりにもなり役にたちます。遠くから氷に閉じ込められた鳥を助けて、いっしょにくるまって眠る事ができ、鳥は元気になりました。さあ、お別れです。トムテは北に向いますし、鳥は南の仲間たちのもとにいきます。
 特別冒険があるお話ではありません。北の森におこった小さな暖かい物語です。森の樹々たちの眠っている様子など、しんしんと雪の降る中、トムテは赤いマフラーを持って元気に旅を続けます。一部始終をみていたうさぎが見送っています。ゆっくりとトムテの旅に思いを馳せながら読みたい絵本です。


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