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2014年8月 9日 (土)

おにいちゃんのサメ

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「おにいちゃんのサメ」
ーこどものとも年中向き8月号ー
いしだえつ子文
吉岡さやか絵
福音館書店 本体389円

わたしのおにいちゃんには守り神がいます。それはサメ。おにいちゃんといつもいっしょです。おにいちゃんがいないときは小さくなって机の下や戸棚の下でこっそりしていますが、おにいちゃんが帰って来ると出てきてうれしそうです。おにいちゃんが元気な時はサメも元気、おかあさんにしかられた時なんかはおにいちゃんといっしょにおかあさんをにらんでいました。でもわたしのおにいちゃんはとってもやさしい時もあります。たとえば夜トイレについていってくれたときはサメもやさしくついていってくれます。妹から見たおにいちゃん、時々いじわるしたり乱暴になるけれど、私はおにいちゃんが好き!妹からみるとおにいちゃんは憧れでもあります。はじめどうしてサメなのかと思ったのですが読んでいるうちにぴったりの気がしてきました。その気持ちが良く描けていて、おにいちゃんが欲しいなぁと思う子どもがいるに違いありません。

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「サメは、ぼくのあこがれ」
ーたくさんのふしぎ9月号ー
吉野雄介文・写真
福音館書店 本体667円


ちょうど今月の「たくさんのふしぎ」はサメのことでした。サメのことはあまりよく知られていません。ひどく凶暴、これはテレビや映画の人食いザメのことからと思います。ひとくちにサメといってもいろいろ、だいいち卵をうむものと子どもをうむものがあるなんて、4億から3500億まえに地球上にあらわれて形もほとんど変わっていないとか、知られていないことが多い生きものだと思います。著者は世界中の海で出会ったサメのことを書いています。警戒心が強いのでなかなか写真をとるのが難しい生きもののようですが、たくさんの写真といろいろなサメのことが書かれていて、あらためて驚きました。
 でも、なんといってもあのサメの目つきと歯はやっぱりわたしには怖い生きものです。怖いというか畏怖心を感じます。やっぱり妹からみたおにいちゃん像です。

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