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2014年7月27日 (日)

あむとあおいリード

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「あむとあおいリード」
ーこどものとも8月号ー
小風さち さく
山口マオ え
福音館書店 本体389円

この月刊誌の絵本は死をあつかっているので、もう少したってお盆の近くに紹介しようと思っていました。ところが今日きた女の子が”あっ!あむだ”と言って本を見つけて”これがいい”と買っていきました。正確にいうとその女の子は3歳、店の近くにあるおばあちゃんの家に時々遊びに来て本を買いにきてくれます。絵本を読んでもらうのは大好き、でもこの絵本はちょっと難しいかなといっしょのおばあちゃんと話をしました。おばあちゃんの家には犬がいるのでこの絵本を選んだのかしら?と、内容は死をあつかっているのだけれど・・・と。店で一度読んでもらって”あむは泣いてるね。死んじゃったの”どのくらい理解できているのかわからないと思っていたのですが、幼い子どもはおとな以上にわかっているのかと思いました。わかるということではなく、読んでくれたおとなをとおして感じているのではないかと、今度もおもいました。その子は”これでいい”と買ってくれました。
 幼い子どもに死をあつかった絵本、読ませるのでなく読んでやって欲しい、できれば小学校低学年位まで。家族先生など身近な人の声をとおして読んでやって欲しいと思います。この時期ボランティアで絵本を読みにいっている人から良く聞かれることがあります。(学校の要請の場合もあります)たとえば戦争の絵本とか・・・。
私はこう答えることにしています。”自分が嫌だとおもったら断った方が良い。読む時は普通の声で、でも丁寧に読んで下さいね。主義主張を伝えるのではなく、死者に敬意を表して!”

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