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6月の営業とお休み

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2014年2月27日 (木)

 ふたばからのおたより -2月―

      
          何でもない言葉

 ずい分昔のこと、関わっていた女の子が仕事先の機械に腕を巻き込まれた。救急病院、労災、義手、リハビリ・・・、初めて知る世界にオロオロと走り回ったことがある。
 その小さな工場の社長夫婦は、静かな方たちだった。奥さんは、病院の診察にも何度か付き添ってくださった。長い待ち時間に、いろいろな話をした。こんな時に身内の話をして申し訳ないけど、とある時、奥さんは言い出した。先日親戚の娘が亡くなったの。重い障害を負って、ただ生きているだけだった。生まれたばかりの頃にお風呂に入れていて、ちょっと手がすべったか湯船に落ちてしまった。それからずっと眠ったまま十何年、もし誰かがワーッと叫んだら、それですべてが崩れてしまうような長い年月だったと思うの。その親戚の娘を、先日皆で静かに見送ることができた・・。
 慌ただしく事態が進む中、病院の片隅に座ってボソボソと語られるのに耳を傾けた。それだけの話だった。なぜか今も心の底にシーンと残っている。人生について教えてくれるのは、そんな小さな、片隅で聞いた話ばかりだった気がする。
 怪我をした女の子もそうだったが、その頃私は、養護施設を卒園して社会で働く子どもたちの寮で働いていた。15、6歳の子が製本会社、パン屋さん、大工塗装屋、昔だからそんな仕事が多かった。私が結婚して妊娠した時、何人かの男の子が真顔で言ってきた。「子どもが生まれたら、預けて働いちゃいけないよ。預けたら、俺たちみたいになっちゃうよ。」『俺たちみたいに』という表現の仕方をした。この子たちの前で子どもを産んで育てたいと思った。誰も産休なぞ取ったこともなかったその現場で、満員電車に赤子を庇いながら乗せて通う嵐のような日々へと後押したのは、あの時の製本会社や印刷会社に通い、時にサボっては怒られていた男の子たちの何でもない言葉だった。
 大切なことって、どうしてボソッと伝えられるのだろう。こんな小さな、何でもない言葉が人生を動かすキリリとした力に変わっていくのは何故なのだろう。
 「私が中学生になった時さ、○○ちゃんはもう小学校に通ってる?」女の子が聞いてきた。これは今の職場での話だ。お勝手で水仕事をしている私の周りにまとわりつきながら、女の子は話し続ける。たわいもない会話。「どうかなあ・・」と指折りして数えてみせた。そうしたらふいに、本当に不意に、この子が中学生になるのを見届けたい、との思いが突き上げてきた。○○ちゃんのランドセル姿をこの目で見てみたい、きゅうんと込み上げてきて、困って、ただ困って・・・、だから今も細々と働いているのだと思う。    

20140209_1420

写真は、一緒に暮らす母の91歳のお祝い。何と大雪の翌日でした。大変な思いをして皆が集まり、忘れられない誕生日になりました。            (の)


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