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2013年11月 1日 (金)

スズメのくらし

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「スズメのくらし」
ーたくさんのふしぎ 12月号ー
平野伸明 文・写真
福音館書店 本体667円


スズメは私たちのまわりにいつでも見る馴染みの鳥です。ほっぺたの色も真っ黒のつぶらな目もかわいい。以外と警戒心が強いのであまり慣れて遊ぶことはありません。なんでも日本のスズメはすこしも慣れないけれど、外国(イギリス)などのスズメはとても人なっこい、これは種類が違うのだとかと聞いたことがあります。この本はそんなスズメの生態にせまっています。スズメの一生から子育て、なにを食べているかなどたくさんのスズメに関したことが書かれています。近年スズメが少なくなったように感じています。その原因は巣づくりをする家の構造的な問題が大きいようですが、やはり環境の変化、自然界の生き物は人間とちがって自然に適応しようとします。(人間は自然を人間にあわせようとしますが)つまりスズメが生きにくい世界になっているのではないだろうか、スズメが人間の良きパートナーだとしたら、その関係が崩れてきているのではないかと思います。
 前にも書いたことがあるのですが、私はスズメを3年半も飼ったことがあります。その頃10匹ちかく猫を飼っていて、その中の狩りの上手な名前はポピンズという猫が、ある日巣ごと引っ張って来てそのなかに赤裸の雛がいました。行徳の野鳥観察園の人に相談したら野鳥だから飼ってはいけないので、巣を親鳥の側に置いておくようにいわれましたが、10匹近くの猫の目がランランとねらっています。とうとう離すことができないまま、家スズメにしてしまいました。アオムシや(店に来ていた子どもたちがとってきてくれた)ミルオームを食べさせ、羽がはえそろってからは穀類も充分食べるようになり成鳥になり、私には慣れて手乗りスズメ?になりました。途中で千葉の動物公園の鳥のいるところに離したのですが、帰りに寄ってみたら、その場所にいて私たちを待っていました。スズメは群れをつくって生きていきますが、どうも仲間に入れなかったようでした。(いじめられていた)自由に空を飛べる鳥をカゴの中で飼う、そのスズメが死んでしまってからそれから鳥を飼う気がしなくなってしまいました。
 いまもなんの気なしで買ってきたイモリが我が家にいます。あの大震災があったときは、水槽がひっくりかえればこのイモリたちは生きていけないのだと思いました。川に離すわけにもいかず、複雑な気持ちで、出かけるとき帰宅したとき声をかけるような存在です。動物に服を着せる様な飼い方はしたことがありませんが、いつでも私の身近かには何かがいて、私の生活の一部です。
 冬の庭に鳥のえさ場を置いたのですがカラスが集まってきてしまい、それもやめてしまい今年は何か方法を考えようとおもっています。共存していくのはなかなか難しい、でも、人間だけが天下とは決して思うまいと考えます。
 

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