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2013年10月31日 (木)

読書の秋ーその2


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今日はとてもよいお天気でした。ただ午後からは雲がでてきて、夜の星はみえません。たしか金星がきれいなはずなのに!
 1〜3歳くらいの幼い子どもを抱っこしたおかあさんと、いつもボランティアで絵本を読んだり手遊びをしたりしている文庫などの人たちに絵本の話をしてきました。絵本は絵を読むもの、文はなんのためにあるのかということや「子どもと読む」「子どもに読む」「子どもが読む」ことの違いなどを話ました。また、なかなか新刊の絵本を見る機会がないということで、数冊私が気に入った絵本を紹介してきました。いまの若い親たちは絵本がたくさんでるようになってから育っています。いっぽう、効率と完全を要求されて育った人たちです。だからたくさんの中から何を選んで良いかわからない、しかも本の好きな子どもにしたいという切実な要求があります。子育てはほとんど母親にまかされて、しっかり良い子に育てないといけないと思っている人も多い。ネットでも本は探せるけれど、そこから自分の子どもに良いと思う本がわからない、つい誰々がお気に入りなんていう本が気になってしまう、その誰々は見も知らない人ですから、そして自分の子どもがあまりその本をおもしろがらなかったと悩む、だからいつも一種の飢餓状態、読んでやらなければならないという義務感で読むからあまり満足感がなく・・・という様子が店にいるとうかがえます。
 たとえば「くだもの」という絵本があります。平山和子さんの描く絵に”さあ、どうぞ!”という言葉がついて読み進んでいくことができます。あるボランティアの人が4ヶ月のあかちゃんに読んだらあかちゃんがしっかりみてよだれをたらした、”この本はすごい!赤ちゃんが知らないくだものもいっぱいあるのに、びっくりした”と言っていました。私もこの本は大好きでおすすめの絵本です。でも、あかちゃんは描かれているくだものがわかって、おいしそうとよだれをたらしたのではなく、それを読んだ人がおいしそうに読んだからではないかしらと言ったら、その人はそんなこと思ってもみなかったと言われました。
 幼ければ幼いほど読み手の気持ちが影響します。本はものでしかない、読み手があってはじめて本になるのです。だから親や読んでやる人たちとのふれあいが大切になります。やがて大きくなって「子どもが読む」ようになっていきます。そんなことも話してきました。
 外にでると少し風が出て来てたくさんある桜の木から良い匂いがしてきます。このまま寒くなるのかもしれません。大切な秋の陽に時には外のベンチで抱っこして絵本を読みましょう。読みっぱなしで良いのです。子育てのときはおおいばりで子どもと遊びましょう。


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12月の営業とお休み

  • 12月のお休みは28日までありません。
    *お休み 28日午後から1月4日まで *営業時間 10:30〜6:00 日曜日は1:30〜6:00

お仲間にどうぞ

  • 冬のおはなし会
    赤ちゃんからお年寄りまで、絵本を読んだりお話を聞いたり、さあ!はじまり・・・はじまり
  • 12月の定例会
    すべての集まりの定例会はお休みです
  • ー元気になる集まりいろいろー1月の予定
    *よいこ連盟(保育士・なろうとする人)12日(金)7:00〜                   *Y・Aの会 読書会(どなたでも)11日7:00〜 「とりあげる本 わたしを離さないで」     *学ぼう語ろう〜15日1:30〜「母の友1月号を読む(どなたでも) *絵本の会  19日7:00〜(誰でも)             *グループ放課後 読書会(公共図書館司書・その他)17日(水)7:00〜             *ボランティア講座 非公開 22日(月)10:00〜         *憲法カフェ30日(火)「沖縄は今」 28日(火)7:00〜(事前参加申し込み受付)        *羊毛チクチクの会 未定(事前参加申し込み受付)                                                                                                                         

できることから

これからの会

  • 子どもと本これからの会
    読書は知識や楽しみも含めて心の栄養を与えてくれます。そして考える力になります。 被災地の子どもたちに本を届けたい、身の回りの子どもたちの環境を考えていこうという、二本の柱をたててボランティア活動をすることで出発しました。 いろいろの方たちの希望と力を持ち寄って、すばやく、やわらかく、活動を続けていきたいと思います。参加される方は参加登録してください。 世話人 坂上・宮田・大山