« やじるし | トップページ | みてみて! »

2013年5月 3日 (金)

この羽だれの羽

Photo
「この羽だれの羽」
作・絵 おおたぐろまり
偕成社 本体1600円



この絵本を見た人の(おとなですが)”わぁ!きれい”そして、”やっぱり手描きはいいわね”。写真の良さもあるのですが、自然の図鑑は手描きの方が評判が良いのです。現実では表紙のようにひとつの空間にこれぼどのいろいろの鳥が飛んでいることはありません。写真の場合はその場面が切り取られるので、一つのものを表現するのには向いています。手描きの図鑑は見る人がわかり易いように描き手は工夫することができます。1ページのなかにたくさんの鳥が描かれていても不思議ではありません。むしろ対比する事などもできて、わかりやすいことも多いのです。
 この絵本は実物大の鳥の羽のイラストから鳥にせまろうとします。この羽の持主の鳥の名前だけでなく、その鳥の生態も知る事ができます。たとえば、私はカラスの羽が落ちているのに良く出会います。この絵本の中にでてくるカラスは「ハシブトガラス」都会の鳥、よくゴミをくい散らかすので、嫌われものです。落ちている羽は泥がついていたりするのであまりきれいではありませんが、実態は黒く光っていてそれはそれで美しいのではないかとおもいます。美しい羽といえばやはりきれいな鳥、カワセミの羽は”きれいだろうな、欲しいなぁ!”などと思ったりします。「ムクドリ」や「ハクセキレイ」も良く見かけますが、羽が落ちているのに出会った事がありません。「ツグミ」も秋に見かける鳥ですが、1羽ごとにいろや模様がちがうと書かれていてちょっとびっくりしました。
 ところで野鳥はじっくりと見る事がなかなか難しい、声を聞いて何の鳥か調べることができるので、鳥の鳴き声のはいったCDがついていると良いのになぁとよくばりに思います。
Dscf

千葉ではJRの駅舎が大きく改修されるので工事の真っ最中です。そのために5、6こあったツバメの巣がなくなって残念に思っていました。けれど、今日たった一つ巣があり、つがいのツバメが子育てをしているのを見つけました。今年は気温の落差が激しく、体調を崩している人もかなりいるのですが初夏の使者のツバメをみてうれしくなりました。

« やじるし | トップページ | みてみて! »

絵本」カテゴリの記事

自然」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/110398/57297628

この記事へのトラックバック一覧です: この羽だれの羽:

« やじるし | トップページ | みてみて! »

2017年6月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30  

6月の営業とお休み

  • 6月のお休み
    *6月5日・12日・19日・26日の月曜日                    *6月4日・11日・18日・25日の日曜日は1:30〜6:00            *営業時間10:30〜6:00

お仲間にどうぞ

  • ー元気になる集まりいろいろー
    *グループ学ぼう・話そう 定例会第2月曜日12日(月)10:00〜話し合い  *ボランティア講座 定例会19日(月)10:00〜 テーマ「科学絵本を読む・非公開」              *憲法カフェ27日(火)3期・6月学習会「いま、福島は・報告と話し合い」誰でも・予約制             *グループ放課後(公共図書員・関係のある人) 定例会15日(木)7:00〜読書会・D・J・ハスケル著「ミクロの森」               *YAの本を読む会+のんき〜ず学校図書館司書  定例会8日(木)7:00〜読書会R・M・フイッツジェラルド著「スピニー通りの秘密の絵」   *よいこ連盟・絵本の会(保育士たち)定例会23日(金)7:00〜制作「絵本を読む」                *絵本の会16日(金)7:00〜方言で昔話を聞く・絵本で見る 語り手高橋峰夫さん                 *羊毛ちくちくの会22日(木)10:00〜制作                                                                                                           

これからの会

  • 子どもと本これからの会
    読書は知識や楽しみも含めて心の栄養を与えてくれます。そして考える力になります。 被災地の子どもたちに本を届けたい、身の回りの子どもたちの環境を考えていこうという、二本の柱をたててボランティア活動をすることで出発しました。 いろいろの方たちの希望と力を持ち寄って、すばやく、やわらかく、活動を続けていきたいと思います。参加される方は参加登録してください。 世話人 坂上・宮田・大山