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2012年8月27日 (月)

最後の夏休み

 めずらしく一日が自由になった。最後の夏休み。
Jpg
「夏休みの自由研究のお手伝い」が県立中央博物館であって出かけていった。子どもでなくとも良いというので、店のアサガオのこと、大原のヤマボウシのこと、そして、月に一度このブログに投稿してくださる、どんぐり変集長の貝のコーナーのこと、まずアサガオのことを聞いてみた。担当の専門の先生がちょっと調子が悪そうだったのでやめようかと思ったのだけれど、しっかり答えていただけた。
 今年はじめて店のウインドーの日よけにアサガオの種をまいて、順調につるが伸びたのに花がひとつも咲かない。本をみても良く解らない、ネットで調べるとどうも街灯のようだ。店は道の角にあるので、街灯が前にしっかりある。それがある日突然とても明るく黄色になった。ちょうどウィンドーにしっかり向いていて、一晩中電灯がついている。それでアサガオの花芽がつかない、つるはのびているけれどもう下の方が枯れかけてきている、やはりそれが原因で、ツルがあるので動かすわけにもいかないし、市の防犯灯なのでこちらも動かすわけにもいかないとの結論になった。
 ヤマボウシにカミキリムシが飛んできて木を枯らしてしまうことも、見つけたら獲る、薬を使うしか方法はない、けれど樹木葬のところなのでそれも難しいとの結論になった。残念!
 子どもたちがいろいろのものをもって来ている。そばで見ているとすごい夏休みの(だけではない)観察、いろいろの分野のコーナーがあって、ほとんどが両親とかおじいちゃんとか、そのついて来ているおとなも好きというか熱心で、いっしょになって観察をしている。ただ、それをまとめるのが大変で難しいとのことだった。
 ふと思う。博物館や科学館は大きな市しかないので、中央博物館の専門の先生方は大変、全部に対応できるわけでもない。こういうことが図書館などでやれないものだろうかと。学校と提携して。たとえば昆虫を実際に見て、図書館には本が揃っているから、子どもたちの疑問をつなげていくことはできないだろうか。図書館や学校がもっと自由に開放できないものだろうか。好きなおとなのボランティアの力を借りてできないだろうか。
そういえば昔、夏休みの自由研究、たとえば昆虫の標本をつくったのだけれどあれは誰に教わったのだろうか。私の場合はほとんどが父からだったように思う。植物採集も連れて行ってもらったっけ。当然あまりめずらしいものなどは採れなかったので、ありきたりのものだったけれど、注射器をつかったり、新聞紙にはさんで作ったり、いまは、あまりこういうのは流行らないとのことだった。なにをするかというと実験や工作が多い、もしかしたら虫博士が少なくなっているのも、買ってくる、あまり長続きがしないのも、ゲームなどにいってしまうのも、おとなのアドバイスの仕方が悪いのかとも思ってしまう。(写真はどんぐり変集長のコーナーで貝が並んでいる。変集長は中央博物館の職員でなく、ボランティアです)

Photo

4時過ぎ、外の熱気はまだすごい、でも中央博物館は樹木がいっぱい、私は時々散歩にくる。しばし歩き回っていると気分が落ちつく。空を見上げると飛行機雲、木蔭に入ってしばらく見上げていた。

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