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2012年8月16日 (木)

お祭りと千葉の歴史

 いよいよ明日から店、月末は決算棚卸しがあるのでけっこう忙しい。大型の夏休みはお墓参りに行ったほかはほとんど家で仕事をしていた。学校の9月に間に合わせるための本をそろえたり、書類をつくったり、原簿の作成をしたり、あいかわらずの仕事だった。でも、まとまって本が読めた、特にいつも読む事が後回しになる本が読む事が出来良かった。テレビがないのでオリンピックもラジオでそこそこにベットにひっくりかえって聞く事ができた。それと、流星も金星のかくれんぼも見る事ができて嬉しい。
 今日は朝から店で明日からの準備、3時過ぎに書店組合に請求書の印をもらいに歩いていると、中央公園で御神輿の待機しているのに出会った。
Photo
 そういえばお祭り続き、今日から千葉神社の一言妙見祭、これは妙見信仰でお祭りの一日ごとに願をかけて終わりの22日には満願になるとか、妙見様というのは北極星と北斗七星のご神霊?とのことで千葉氏が宗家、私は千葉の出身でないので、このことはずっと後になって知った。(星のことから)交差点で信号待ちをしていた人たち、これから御神輿の先頭で歩くのだけれど暑くてたいへんだなぁと思う。かえってもっと重いけれど御神輿をかついだほうが良いのではないかなどと、これもまた御神輿を担ぐために集まっている人たちを横目で見ながら、このあと土曜、日曜と親子三代夏祭りがあるのだけれどと思う。
 お祭りは楽しい。昔のお祭りとは趣が変わってしまったけれど、このとき出来たら子どもたちに歴史を話せたら良いとおもう。8月15日もあることだし、お盆のこともあることだし、でも、語れるものはあまり知らないしなぁと思ってもみる。
Photo_2
「おはなし 千葉の歴史」
千葉県歴史教育者協議会・編
岩崎書店 本体1800円」



 昔、同じ版元から各地の歴史の本がでていた。それをずっと大判ビジュアルにして読みやすくなった。千葉=房総半島の各地の歴史、はじまりは縄文時代の遺跡加曽利貝塚、そして、この間の震災まで、おはなしとはいっても物語になっているわけではない。ノンフィクションともちがって、ある特定のことがずっと書かれているわけではない。時代によって、どんなことがあったかということはもちろんのことだけれど、私が受けた歴史の授業のようではなく、どの時代にも人々がどんな暮らしをしていて、どんなことを願っていたかを、執筆者が大部分先生のためか、残されたものから読みやすく物語風に書かれている。それで「おはなし千葉の歴史」とのこと。
 千葉へ来てともかく気候の穏やかさと食材の豊かな事に驚いた。高い山がないのが不満だけれどなんといっても暮らしやすい。でも、そのかげには過酷なできごとがあって、空や海が息も絶え絶えになっている今の現実、それは千葉だけでなく日本の現実なのだ。
 子どもたちには伝えていきたいとおもう。そのことは未来につながっていることだからと。この本がその手掛かりのひとつになればいいなぁと願う。


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