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2012年7月26日 (木)

 ふたばからのおたより -7月―

    
  里親キャンペーンについて
 
 里親制度については、日本ではあまり知られていないというのが事実だろう。ハリウッドの有名な映画スターが、来日の際たくさんの里子たちを堂々と連れ歩いている映像を見た時には、軽いカルチャーショックを受けた。
 いろいろな事情から親が育てることのできない子ども達のおよそ9割が施設で育つという日本、こんな国は現代では、世界的に見ても本当に珍しい。
 この秋には、第一歩として、とにかく多くの人たちに知ってもらおう、と里親キャンペーンを行うことにした。(10月が里親月間です!)ひと夏かけて、展示に使うパネルを作っている。にわか勉強もしたし、いろいろな方からお話も伺った。組織で子どもを育てている施設と違って、個人(家庭)で子どもを預かり育てることのきつさ、孤独さ。特に思春期の一時期、生みの親と育ての親の間で揺れる心を子どもからぶつけられる日々の辛さ・・・。「でもね、大変、大変と思わないでね。この子を育ててこられた時間は、そりゃあ楽しかったもの。通り過ぎてみないと、わからないものがある。」
 里親キャンペーンで伝えたいのは、本当に伝えたいのは、皆さん「里親」になりましょう、という宣伝ではない。命を敬虔なものとして震えながら受け止める心を残した社会にしたい。命と命の出会いには、いろんな形があるのだから、みな、それぞれの出会いを通してそれぞれの命を生きていくことが、あたりまえに認め合える社会になってほしい。そう思う夏。
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 写真は、キャンペーンパネルに使ったフェルト人形(一応着せ替え)です。パネルは資料だけ並べるのでなく絵本と資料の2本立てにしました。絵本の絵はデッサンに自信なかったので、悩んだあげくフェルト人形や小道具を作って撮影しました。秋になって、どこかでパネルを見かけたら、じっくり見てやってください。
                              (の)

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10月の営業とお休み

  • 10月のお休み
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これからの会

  • 子どもと本これからの会
    読書は知識や楽しみも含めて心の栄養を与えてくれます。そして考える力になります。 被災地の子どもたちに本を届けたい、身の回りの子どもたちの環境を考えていこうという、二本の柱をたててボランティア活動をすることで出発しました。 いろいろの方たちの希望と力を持ち寄って、すばやく、やわらかく、活動を続けていきたいと思います。参加される方は参加登録してください。 世話人 坂上・宮田・大山