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2012年5月 1日 (火)

学校図書館について

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時々雨がシャーと降るお天気のなかを、学校図書館の仕事で新年度のご挨拶にまわりました。今日行った学校は隣に麦畑がある、千葉市でも内陸の方の学校です。途中の田には水がはられていて、きっとこの連休に田植えがあるのだと思います。菜の花が風に揺れて咲いていました。
この学校は図書主任の先生も図書館指導員の先生も事務の先生も今年は全部変わられたので、いろいろと確認と説明とお話してきました。図書主任の先生は自分の担任のクラスもあるし、他にも担当の仕事があるので、お会いするのも大変です。学校図書館指導員の先生は千葉市でいうとほとんどの学校が2日の2校掛け持ちなのでこれも忙しい、事務の先生もなにもかもの仕事で忙しい、ひまが良いとはいいませんが、学校がこんなに忙しくて良いのだろうかといつも思います。
 いま、ボランティアが学校図書館にはいることについてtwitterで話題になっていますが、忙しい学校現場ではボランティアの力を借りていることが多くなっています。ほとんどが読み聞かせと、図書室の整備です。いろいろの人が学校に出入りするのは、地域とのつながりが大きい学校にとって良い事だと思います。ただ、先生たちが忙しいからということだけで、ボランティアがはいるのは私は少し疑問に思います。理由は学校図書ボランティアはどういうことをするのかという、学校とボランティアの話し合いがほとんどないところが多いからです。いわゆる朝読もボランティアがしている、ともすると授業にまで参加する、ボランティアの人はそのために研修をうけることもないので、人によって、学校によってひどくばらつきがあるのです。それともうひとつ気になるのは、子どもたちの読書の自由をどう考えるかということです。授業や朝読にボランティア主体になると、聞きたくない子どもたちはどうなるのでしょうか。休み時間や放課後の自由の時間に”聞きたい人はおいで!”となるのはとても良いと思います。
 また、最近親のボランティアが貸出しなどもたずさわるという話を聞きましたが、これはとても難しい問題だと思います。誰それさんの親が、子どもがどんな本を読んでいるか、借りたか、ちゃんと期限まで返したかなど知る事はどう考えても良い事だとはおもいません。
 ともかく、学校の先生とボランティアの人たちが話し合いをしながら、すすめていかなければならないと思います。
 予算がついて新しい本がはいります。子どもたちは楽しみに待っています。

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