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2012年4月18日 (水)

学校図書館はじまります

 新学期になりました。学校図書館に本を納入しているので、新年度のご挨拶まわりからはじまります。毎年のことなのですが、千葉市立の小中学校の学校図書館は千葉市書店協同組合が一括して受けています。そのなかから当番書店が決められていて、その書店が責任をもって納入します。会留府では図書館主任の先生が変わられる(転任のふくめて)ところもあるので、始まるにあたってご挨拶にうかがいます。その時は司書にあたる先生とも(千葉市では学校図書館指導員といっていますが、私は簡単に図書の先生といっています。)お話をいたします。ほとんど子どもたちが帰ってからなので3時半頃からになります。
わたしの担当の学校は内陸部が多いので、どの学校にも緑があふれていて、私は楽しみながらうかがいます。
Photo

これはある学校の門のそばのしだれ桜、満開で風に揺れてとてもきれいでした。
 今年は千葉市の緊縮財政で全体的に5%位予算が減っているようです。もともと少ないので、今年もまた、何が買えるか先生たちは頭が痛いとおっしゃられます。それとやはり廻り始めて感ずるのは、世間と同じ、学校もごたぶんにもれずスピードが早くなっていて、しかも教育の方針がかわり、たくさんのことを学ばなければならなくなって、教える学校現場はともかくいそがしくなっています。伺ってもあまりお話する時間がないので、確認事項をお聞きするだけで、出版のこと、本の傾向や話題の本、先生の役にたつ?おすすめの本などお話する時間がありません。それに、これも毎年毎年思うのですが、学校図書館に専任の司書が必要と思います。図書館の先生がいつもいるという事は、子どもの読書環境が生涯にわたり影響があるということ、若い親たちをみているといつも感ずることだからです。
学校図書館は、とくに公立学校における学校図書館は、ある子どもにとっては大変大切な場所です。読書環境の差は年々はげしくなっています。本も新聞も一切ない家庭が増えているように思います。一方過剰に早くから字を読ませたり、才能教育をする家庭、なんだか極端から極端で、読書にかぎっていうと、バランスの悪い家庭、保育園や幼稚園が増えているように思います。
なんとか、今年も子どもたちには楽しい本を読んでほしい、先生たちの役にたつ?本をお薦めしたいと、これから今月いっぱい学校を廻ります。
お天気が良いといいなぁ!学校は緑が多くて、新緑の樹木はほんとうにきれいです。

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12月の営業とお休み

  • 12月のお休みは28日までありません。
    *お休み 28日午後から1月4日まで *営業時間 10:30〜6:00 日曜日は1:30〜6:00

お仲間にどうぞ

  • 冬のおはなし会
    赤ちゃんからお年寄りまで、絵本を読んだりお話を聞いたり、さあ!はじまり・・・はじまり
  • 12月の定例会
    すべての集まりの定例会はお休みです
  • ー元気になる集まりいろいろー1月の予定
    *よいこ連盟(保育士・なろうとする人)12日(金)7:00〜                   *Y・Aの会 読書会(どなたでも)11日7:00〜 「とりあげる本 わたしを離さないで」     *学ぼう語ろう〜15日1:30〜「母の友1月号を読む(どなたでも) *絵本の会  19日7:00〜(誰でも)             *グループ放課後 読書会(公共図書館司書・その他)17日(水)7:00〜             *ボランティア講座 非公開 22日(月)10:00〜         *憲法カフェ30日(火)「沖縄は今」 28日(火)7:00〜(事前参加申し込み受付)        *羊毛チクチクの会 未定(事前参加申し込み受付)                                                                                                                         

できることから

これからの会

  • 子どもと本これからの会
    読書は知識や楽しみも含めて心の栄養を与えてくれます。そして考える力になります。 被災地の子どもたちに本を届けたい、身の回りの子どもたちの環境を考えていこうという、二本の柱をたててボランティア活動をすることで出発しました。 いろいろの方たちの希望と力を持ち寄って、すばやく、やわらかく、活動を続けていきたいと思います。参加される方は参加登録してください。 世話人 坂上・宮田・大山