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2012年4月27日 (金)

海からのおたより 2012年4月

        干潟であそぼう!

春になって潮が1年でもっとも引く季節になりました。特に大潮で潮が引いているあいだはふだんみることのできない生きものの観察や磯遊びにぴったりです。
ふだん海を意識していないと潮が引く、潮が満ちるという感覚はむずかしいかもしれません。潮の満ち引きは月の引力と関係があります。新月を1日、満月を15日とする”むかしのこよみ“、「太陰暦」で考えるとわかりやすいと思います。潮は新月、満月を境にして干潮、満潮の差が大きくなります。(大潮)半月では潮の満ち引きの差が小さくなります。(小潮)潮は1日に2回干潮と満潮を繰り返し、毎日およそ50分ずつそれぞれ時間がずれていきます。新聞の地方版の「こよみ」に翌日の月齢と満潮時刻、干潮時刻が出ていますので参考にされるといいと思います。5月3日からの連休は満月にあたりますので潮干狩りには最高です。特に6日はお昼ごろが最大干潮です。

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4月23日、千葉ポートパークの干潟を観察してきました。ことしはアサリがあまり採れないとのことで潮干狩りの人はほとんどいませんでした。潮だまりには取り残された座布団くらいの大きさの『アカエイ』がいました。しっぽの途中には毒のある針を持っているので見つけたときは踏まないように注意してください。(写真の真ん中にいます。わかめのお味噌汁ではないですよ。)またきれいな赤い縞のある『アカクラゲ』も毒があるので絶対に素手ではさわらないでくださいね。打ちあがって干からびたものはくしゃみが出るといわれています。自然とあそぶときは危ない生きものだけ知っておけば安心です。これは春先によく見られる『カブトクラゲ』です。水槽に入れてみると新しい発見もあります!アメフラシのたまごの”海そうめん“、ウミウシのなかまのウミフクロウ、スポンジのような手触りの海藻ミル・・・・たまたま来ていた人たちとミニ観察会をしました。
最近は手ごろな図鑑がたくさん出ています。※生きものの名前を知るともっと興味がわきます。
この季節は紫外線が強いので日焼けには十分気をつけて。なにかおもしろいものを見つけたらおしえてくださいね!
※おすすめの本
・NEO POCKET海辺の生物     小学館
・磯の生き物図鑑          主婦の友社
・干潟ウオッチングフィールドガイド 誠文堂新光社

 どんぐりつうしん変集長  谷口
※太陰暦は月の運動に合わせているので3年に1度季節がずれるのを修正するために閏月(うるうづき)が設けられ、今年は旧暦の3月がだぶっています。おもしろいですね。

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