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2012年1月16日 (月)

草子ブックガイド1

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「草子ブックガイド1」
玉川重機 コミック
講談社 本体695円


おもしろいコミックを見つけました。主人公草子は中学生です。舞台は青永遠屋という古本屋です。店主と猫、手伝いの岬のこの店にいつも一人の少女が来て、こっそり本を持っていきます。でも少したつと、またこっそりその本を返します。そして、その本には読後感想文がはさまっています。店主はそれを知っているけれど黙っています。ある日草子の父親が酒を買うためにその本を青永遠屋へ売ってしまいます。草子はあやまりにいきますが、店主はその読書感想文に免じて手伝いをするということを約束させます。
 草子が読んだ本のことの両脇に小さくいろいろの説明が書かれています。たとえば、その最初のページには「白っぽい本」「黒っぽい本」「見よごろ本」それから「円本」というふうに。草子は中学生となっているので学校図書館のことや司書教諭のことなどもでてきます。もちろん、それらのことだけ描かれているわけではなく、草子の親のこと、学校の事、岬のこと、いっしょに本を買いに(宅買い)行った先の話など、古本にまつわる物語があって、それらを軸にして、関係ある本のガイドブックという構成になっています。たとえば、1冊目、草子が読んだ本「ロビンソン漂流記」、草子のブックガイドはどう書かれているでしょうか。本の逸話もかかれていて、私の知らないことも書かれていました。 ブックガイドなので、案内されて読んでみましょう。但し、取り上げられているのは草子は中学生なので、YAの本です。

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