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2011年6月23日 (木)

海からのおたより2011年6月 その3

 アサリのはなし②

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アサリのような二枚貝にも向きがあります。わかりにくいかもしれませんが、足が出る方を前、入水管と出水管(いわゆる“目”とよばれる)が出る方が後ろになります。足が進む方向が前と考えるとアサリは砂の中で逆立ちをしているかっこうで生活をしていることになります。

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アサリにはさまざまな模様がありますがひとつとして同じ模様のアサリはありません。模様やアサリの形はすむ場所によって微妙に違っています。模様は遺伝するといわれていますが、アサリは卵を水中に放出して受精しますのでくわしくはわかっていません。(アサリにはオスとメスがあるんですよ!)蝶などの昆虫、花、鳥などを見てもわかるようにいきものの模様は左右対称になるのがふつうです。ところがアサリはしばしば模様が左右対称ではないものを見かけます。白地に線が入ったパターンの貝は必ず左がわの殻に線があらわれます。
また、東京湾のアサリは模様がはっきりしていて青い殻がとても印象的です。でも残念なことにお味噌汁などで熱を加えるとたちまち茶色に変わってしまいます。

  どんぐりつうしん変集長 谷口優子


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コメント

アサリの模様を集め始めたころ、ケースに入れて日陰に半年くらい置いておいたのですが、さて模様をじっくりみようと思って引っ張り出したところ、模様が薄くなっていて、黒いものも茶色いものも、みーんな同じようにかすれてしまっていた経験があります。
アサリの模様、見ていると飽きませんね^^

アサリの殻の模様はふしぎですね。ちなみに3つ並べた殻は左)千葉ポートパーク産、中)千葉県富津産、右)愛知県産です。いずれも2011年6月のものです。
アサリの殻の模様は砂の中で目立つのになんのためにあるのでしょうね???

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