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2010年5月17日 (月)

学校図書館展示会が終わって

展示会が終わって店に帰ってきたら、毎年のことなのですがバラが届いていてすっかりうれしくなりました。「バラのきみ?」のお宅のバラです。とても良い匂い、5月は風の月です。
Dscf1410
昨日四日間の展示会が終わりました。今日はかたづけ、お天気に恵まれ一般公開という初めての試みも無事終わりました。会場はとても明るくてたくさんの本も見やすくて好評でした。市長がちょっと来てくださって、そのことをブログに書いて下さったのも、主催者の書店組合一同良かったと思いました。
学校図書館に向けての展示会なので、文学や絵本だけでなくいろいろの分野の本が並びます。取次ぎさんや出版社の人たちの協力があるので、たくさんの本を見てもらう事ができます。図書主任の先生は近くの会場で図書部会の研修があり、あしを延ばして見ていただく事ができました。次の日運動会のある(土曜日)学校も多かったので、慌ただしいことにはなりましたが、殆どの先生が熱心に見てくださって、その結果を学校に持ち帰って選書、そして注文がでてきます。
私の店ではロングセラーものが主力、そして単品で並べてあるので、雰囲気は全然ちがいます。この会場では新刊中心、そしてセットの本が並びます。これだと文学関係、絵本は選書するのに不便だと思います。その他の本は「理科」とか「社会」とか「総合」とか分野でまとめられているので見やすいだけでなく、こうやって見る事ができるということは貴重だと思います。そのような所はなかなかありません。学校によっては取次ぎに出かけて見ています。やはり本はカタログだけでは不十分です。学校だけでなく公共図書館の方たちにも来ていただけるよう声をかけました。
子どもたちの読書に関しては先生たちは子どもたちのことがわかっても本は良く知らない、本屋(業者)は本は知っていても子どものことがよくわからない、やはりそれを繋ぐ司書の働きがとても大切だと強く思いました。読書は多面的です。いまの子どもは本を読まないといわれますが、そんなことはありません。たとえば子どもたちに良く本を読んでやったり、紹介をしている先生のクラスの子どもたちは良く本を読みます。店に来てうれしそうに話してくれます。しかも、テレビものや、きわどいもの、刺激の強い本が氾濫するなかでも、確実に読書力をつけていきます。学校に行く様になると先生の影響力はとても強いのです。本があるかどうかももちろん大切ですが、子どもたちにそれを手渡す先生や学校図書館司書がいつも身じかなところにいること、これは大きな課題だとますます思いました。

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