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2010年4月 8日 (木)

蝶がきた

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 まるで桜の木が花々と踊っているようです。ここの桜は今年が見納めかもしれないと、ご近所の人が話していました。昨年途中までだった道を広げる工事のため、このあたりは私道が多くて、古い町なので道幅が狭い、災害がおきた時のためだとのことです。話してた人によると40年前に結婚して来た時にすでに大きな木だったとの事、もったいないですねぇ!と。でも、学校の敷地のことでもあり、なんとも反対ができそうもありません。そんなふうに、自然がなくなっていくのでしょうか。
 良く晴れた日だったけれど風は冷たく、その中をモンシロチョウが飛んでいました。我が家で今年ははじめてです。ちょっとよろよろと風に飛ばされていました。(残念ながら写真に撮る事ができませんでした。)
 今月の「たくさんのふしぎ」は蝶のはなしです。

212023


「昆虫少年・オオムラサキ舞う森」
たくさんのふしぎ 5月号
草山万兎・文
足立隆昭・写真
福音館書店 本体667円


作者はお猿の先生河合雅雄さん、かっての昆虫少年の夢、国蝶の「オオムラサキ」の話です。河合さんは10歳の時この蝶に出会い、「オオムラサキ」が舞う夢をみたそうです。そして、1996年兵庫県丹波市に県立丹波の森公苑ができそこの公苑長になりました。そして、子どもの頃の夢「オオムラサキ」が舞う森をつくりはじめます。絶滅危惧種に指定されているこの蝶を、どう育てたら良いのか、まず幼虫が食べるエノキを植え、蝶のためのクヌギを子どもたちの手で植えます。
 どうやって卵が生まれ、どうやって大きくなっていくのか、どのページにも順序よく写真が並びます。私は植物も好きですが、虫も好き。昆虫の卵のなんてきれいなこと!そして、脱皮しながら大きくなる不思議、足一本、ヒゲ一本もきれいに脱皮するのはいつ見てもすごいなぁと思います。生き物は人間の不当な扱いに文句もいわず、律儀に命の循環をおこないます。そして、静かに使命を終えていきます。
 「オオムラサキ」の舞う森は他の命も豊かな所です。幼虫の飼育と放蝶、子どもたちは大きくなってもこのことの楽しさを次に伝えていく事でしょう。おりしも、ニュースでは佐渡のトキが卵を産んだと伝えていました。


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コメント

桜の写真ナイス!
特に左がいいな。

はるのひ はなふる はひふへほ
(まどみちお「あいうえおのうた」より)

ひよこは、今日は佐倉城址公園のcherryblossomを愛でてきました。

ひよこさん
夜になると暖房が必要です。
でもそのおかげで、桜の花が持ちました。久しぶりに入学式に桜が満開、やっぱりいいですね。
これからは八重桜、あでやかな?桜です。

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