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2010年3月 1日 (月)

自分で考える

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昨日は店で一日ラジオをつけて津波のニュースを聞いていた。私は津波の経験がないので実態は良くわからない。しかも今自分がいる所はほぼ津波が押し寄せてくる事がない。でも、お客様も知りたいかもしれないし、千葉では一部交通機関がストップしたのでやっぱり情報は必要だと思った。けれど、そんな気持ちのいいかげんさがあったのだのだろう、やはり真剣に聞いていたわけではなく、聞き流していただけだから、なんだかあまり良く理解できていなかった。幸いにして死者やけが人がでるような大きな被害はなかったようだけれど、でも、こういう調子だと、どんどんとすぐ忘れてしまうのだなぁと思う。ひとつの経験は自分のものにならないし、蓄積もされない。量の多さと速さのこの時代、保存して蓄積して、後世に伝えることはとても大切なことだと思う。
いま、千葉市ではこれからの図書館サービス案がだされ、パブリックコメントを受け付けている。締め切りは明日まで、私もついこの間意見をだした。図書館は各々の知識や経験を共有し、伝えるところだと思う。それは市民として平等に受ける権利がある。けれどそれだけでなく、それを自分で判断し考えることが出来るような市民を育てるところではないだろうか。とくに子どもについては当然必要なことだ。そのことは狭い意味での学校教育だけではなく、広く社会が責任をもたなければならないとおもう。その意味でも図書館の存在は大きい。
 ちょっとばかりのぞいた早春の陽、桜もこぶしも一日で蕾が大きくなった。昨夜はびっくりするくらい月が丸く輝いていた。3月は出会いがあり、別れがあり、出発がある月、ちょっと落ちつかないけれど希望の月だ。

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