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7月の営業とお休み

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2009年9月16日 (水)

「まき貝のうた」復刊を

         『まき貝のうた』復刊を
                       
『まき貝のうた』という童話を知ってますか。坪井郁美・作、西村繁男・画で、1985年の福音館の本(品切)です。考えたら、もう24年前の本ですから、今の子供らに紹介する時は「皆さんのおじいさん・おばあさんが子供だった頃のお話です」と言わなければなりませんね。作品の年代設定は分かりませんが、作者は1940年の生まれ、生きていれば69歳になる訳ですから、彼女の子供時代だと思います。小学4年の女の子が主人公ですから..。名前は橋本尚子です。
 寝たきりの母親が入院して秋に退院するまでの3か月の、尚子の家族と友達のエピソードが12話つづられます。母親が入院したので、父親が船を降りて家に戻ってきます。父親が好きなのに、どう接していいか分からない。姉・兄・弟も自分を誤解する。理解者の母親はいない。父親のくれた、耳に当てると歌の聞こえる大事なまき貝も手放してしまいます。そのいきさつに登場する、同級生のけんじにも普通に接しているのに、ぎくしゃくしてしまう。いい家族・友達、普通の町の人達です。今考えても、深刻な話ではありません。でも子供にとっては大問題です。自分の気持ちを自分で持て余してしまう。3か月後、母親が戻ってきて物語は終わりますが、まだ寝たきりです。つまりはじめに戻っただけで、環境は変わりません。でも変わったこともあります。尚子は成長しています。3か月の間に泣いたり悩んだりした事は貴重な体験でした。この4年生ぐらいに、誰でも体験したような事は大人になると忘れてしまいます。でも作者は覚えていました。この子供の心理描写・尚子の気持ちの揺れは、今の子供達でも十分共感できます。
 私がこの本を薦める理由はもうひとつあります。ストーリー・テリングに使えるのです。臨場感のあるおはなしです。
 まず10話の『台風』です。単独で完結するのですが、すみません、勝手に手を入れています。つまりけんじの母親やけんじとのいきさつ、金子先生とのいきさつは前の話が絡むので、割愛せざるをえません。つぎは11話の『秘密のかくれ家』です。そのまま使えます。これに12話の『退院』も一緒に付けます。ただし雲の場面は、勝手に割愛するので、元々短い最終話がすんなり入ります。この最終話の最後のセリフ、つまりこの本の完結のセリフを言うために、おはなしでやってます。
 余談をいくつか。
 母親の病気は脊椎カリエスでしょう。作者の母親がそうだったかも..。分かりませんが、1941年生まれのアニメ監督・宮崎駿の母親も脊椎カリエスでした。宮崎は「子供の時に母親が寝てて(子供が)台所をやらなきゃいけないというのは決して、美談じゃないですよ…日常でやるとつらいですよ」と言ってました。
 もうひとつ、12話に小使いさんが出てきます。小使いは、今は差別語です。でも当時の、この話の中では問題ありません。私は高校の用務員です。この本の用語は、仲間でも問題になりませんでした(組合ではむしろ『ハリーポッター』の中の管理人(caretaker)のウイルチの描写の方が問題になってます)ぜひそのまま復刊してください。(なお203pの「校内」は「校門」に直してください。)
 と、余り売れないでしょうが、今の子供達にも必要な本だと思いますので。ここで勝手に、復刊の希望を表明します。
        高橋峰夫
復刊ドットコムにリクエストしてください。

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