« ひとり ひとり | トップページ | あめ ぽぽぽ »

2009年5月20日 (水)

海からのおたより5月

 5月の海の植物たち

2009_010

2009_001

2009_008


    
 
 初夏のさわやかな潮風を受けながら海岸を歩いてきました。南房総は照葉樹が多いのでちょっと遅めの新緑がとてもきれいです。
 海岸通りに甘いジャスミンのような香りが漂っていました。スイカズラ(吸葛)です。咲き終わるころになると花が黄色くなるので「金銀花」とも呼ばれます。花を引き抜いて吸うと甘い蜜が吸えるところから由来するようです。おもしろい形の花をしています。砂浜に降りるとハマヒルガオが咲いていました。野に咲くヒルガオにくらべて花はやや大きく葉はハート型です。つやつやしている葉は水分の蒸発を防ぎ、潮風に耐えます。茎は砂地を這っていて根はとても深く、なかなか引っ張っても抜けません。可憐な花ですがとてもたくましい植物です。こちらはハマエンドウ。さやえんどうにくらべて全体に大きいです。赤紫の花がとても浜辺では目立ちます。
房総半島南端の平砂浦(へいさうら)という6キロ続く浜ではたくさんの海岸植物を見ることができます。波打ち際では黒潮にのって流れ着いた椰子の実が拾えました。特産のびわも出回ってきました。これからの季節、南房総は最も輝きます。

どんぐりつうしん変集長 谷口優子

« ひとり ひとり | トップページ | あめ ぽぽぽ »

自然」カテゴリの記事

コメント

ハマヒルガオというと、私は今西祐行さんの「ハマヒルガオのちいさな海」という本を思い出します。
私のフィールドでは、先週あたりはハコネウツギやトベラがシーズンを迎えていました。
もう少しすると、ツルナの黄色い花が咲くと思います。
海岸に咲く花を見るのも浜歩きの楽しみの一つですね。

ハコネウツギが海岸にあるんですか。
実家の庭に植えてありました。なつかしいです。

海岸植物はおもしろいですね。
ことしはちょっと観察していこうと思っています。

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/110398/45076388

この記事へのトラックバック一覧です: 海からのおたより5月:

« ひとり ひとり | トップページ | あめ ぽぽぽ »

2017年6月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30  

6月の営業とお休み

  • 6月のお休み
    *6月5日・12日・19日・26日の月曜日                    *6月4日・11日・18日・25日の日曜日は1:30〜6:00            *営業時間10:30〜6:00

お仲間にどうぞ

  • ー元気になる集まりいろいろー
    *グループ学ぼう・話そう 定例会第2月曜日12日(月)10:00〜話し合い  *ボランティア講座 定例会19日(月)10:00〜 テーマ「科学絵本を読む・非公開」              *憲法カフェ27日(火)3期・6月学習会「いま、福島は・報告と話し合い」誰でも・予約制             *グループ放課後(公共図書員・関係のある人) 定例会15日(木)7:00〜読書会・D・J・ハスケル著「ミクロの森」               *YAの本を読む会+のんき〜ず学校図書館司書  定例会8日(木)7:00〜読書会R・M・フイッツジェラルド著「スピニー通りの秘密の絵」   *よいこ連盟・絵本の会(保育士たち)定例会23日(金)7:00〜制作「絵本を読む」                *絵本の会16日(金)7:00〜方言で昔話を聞く・絵本で見る 語り手高橋峰夫さん                 *羊毛ちくちくの会22日(木)10:00〜制作                                                                                                           

これからの会

  • 子どもと本これからの会
    読書は知識や楽しみも含めて心の栄養を与えてくれます。そして考える力になります。 被災地の子どもたちに本を届けたい、身の回りの子どもたちの環境を考えていこうという、二本の柱をたててボランティア活動をすることで出発しました。 いろいろの方たちの希望と力を持ち寄って、すばやく、やわらかく、活動を続けていきたいと思います。参加される方は参加登録してください。 世話人 坂上・宮田・大山