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2009年4月18日 (土)

海からのおたより4月

春は磯あそびがおもしろい

春と秋は潮の満ち引きが大きい季節です。潮は一日にほぼ2回、干潮と満潮をくりかえしますが特に春は昼間がよく引きます。潮は月の引力によって満月と新月に干潮と満潮の差が大きくなります。(大潮)ちょうど太陽と地球と月が一直線になるときにあたります。大潮の干潮時にはふだんは水に隠れているところが外に出るのでいきものが観察しやすくなります。

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潮が引いている時間に磯を歩いてきました。すると岩の間から水がぴゅっととんできました。ケヤリムシが人の気配におどろいて引っこんだのです。しばらくじっと見ていると管の中から触手(鰓冠)がのびてきました。これでえさを引き寄せて食べます。イソギンチャクのように触手に毒はありません。ゴカイのなかまです。

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こちらはこどもがつかまえたナマコです。やわらかいナマコは持ったとたんからだをカチカチに固くしました。さらににぎっていたら白い腸を出しました。これ以上はかわいそうなのでやめましたが、もっとさわっているとからだがどろどろになってしまうそうです。でも、ふしぎなことに数時間するとまたもとにもどります。

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 これはクモヒトデです。なかなかふだんは見ることができません。腕の先がぐにゅぐにゅと動いていました。星型のヒトデとちがって二枚貝を襲って食べるようなことはせず、魚の屍体や海藻を食べます。


新聞の地方版、ラジオの天気予報で翌日の月齢と干潮、満潮のこよみがわかります。ここちよい潮風を受けながら春の一日を楽しんではいかがでしょうか。
        
  どんぐりつうしん変集長  谷口優子

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自然」カテゴリの記事

コメント

磯遊びにはいい季節になりましたね。昨日の夕方、アクアラインを通ったのですが、木更津の当たりもこれから簀立遊びでにぎわうのでしょうね。

早くも初夏の陽気になりました。
スダテはたのしいですね。

千葉中央港でこの時期にはめずらしい青潮が発生しました。ようすを見てきましたが大きな被害はないようです。

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