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2008年11月11日 (火)

海からのおたより-2008年11月

山の中の貝類展

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 群馬県立自然史博物館で開催中の特別展「きれいで不思議な貝の魅力」に子どもたちと出かけてきました。わたしはときどきパソコンでどこかで貝の展覧会はないかと検索しています。貝を集めるのも好きですが見るのも大好きです。
 博物館は富岡市の(製糸場で有名です)こんにゃく、下仁田ねぎの畑がひろがる畑を抜けた丘の上にありました。常設展では恐竜の模型や群馬の自然、ダーウィンの部屋を再現した展示もあって見ごたえがありました。特別展では美しい貝を紹介しながら人と貝のかかわりや高価な貝、地元の陸貝(かたつむり)コレクションなどが展示されていました。寿司ねたになる貝や真珠の養殖などの展示もあって貝を身近に感じることができたのではないかと思います。思いがけず、個人で図鑑を作られた菱田先生のコレクション(京都青少年科学館)も見ることができ満足しました。海のない群馬の人たちは海にあこがれているのでしょうか。実際に貝を手にとることができるコーナーではみなさん貝を耳にあてて海の音をきいておられました。
 ところで、日本でいちばん海岸線から離れているところはどこなのか興味を持って調べてみました。長野県佐久市臼井の田口峠というところだそうです。佐久へは富岡から街道でつながっていて案外近いようです。たぶん日本でいちばん海から離れて開かれた海の貝の展示になるのではと思いました。
 個人の膨大なコレクション寄贈をきっかけに開かれた今回の特別展ですがその標本を活用していくことは非常にむずかしいと感じました。展示に重きをおいた地方の博物館がこれからどうなってゆくのかちょっと心配になりました。

 どんぐりつうしん変集長 谷口優子

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コメント

海のない群馬県で、貝の展覧会というのは、すごく不思議な感社留都は思えませんが、それにも関わらず、貝の展覧会をやるという気持ちが素晴らしいと思います。
さらに、わざわざ群馬県までその展覧会を見に行くという谷口編集長の気持ちも素晴らしいですね。

かなり遠いのですが「週末日帰りパス」というちょうどいい切符があったので行ってきました。

あまりにも立派な標本ばかりだったので美術品であるかのように感じました。
西日本の貝をいくつか見ましたが、千葉の貝と型が違っていてとても興味を持ちました。

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