お仲間にどうぞ

  • 冬のおはなし会1月13日11時から
    赤ちゃんからお年寄りまで、絵本を読んだりお話を聞いたり、さあ!はじまり・・・はじまり
  • ー元気になる集まりいろいろー1月の予定
    *よいこ連盟(保育士・なろうとする人)12日(金)7:00〜                *Y・Aの会 読書会(どなたでも)11日7:00〜 「とりあげる本 わたしを離さないで」   *学ぼう語ろう〜15日1:30〜「母の友1月号を読む(どなたでも)             *絵本の会  19日7:00〜(誰でも)2017年のお気に入りの絵本を読む          *グループ放課後 読書会(公共図書館司書・その他)17日(水)7:00〜「とりあげる本 タイム・ライダース」     *ボランティア講座 非公開 15日(月)10:00〜       *憲法カフェ30日(火)「沖縄は今」 28日(火)7:00〜(事前参加申し込み受付)      *羊毛チクチクの会 18日10:00〜(事前参加申し込み受付)節分のイワシを作る                                                                                                                         

1月の営業とお休み

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  • 子どもと本これからの会
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募金にご協力ください。

  • 募金にご協力ください
    いつもアジアの子どもたちに絵本を贈る運動に会留府も参加している団体。公益社団法人シャンティ国際ボランティア会へ。http://www.sva.or.jp *郵便振替口座 00170-8-397994 口座名 SVA緊急救援募金 東日本大震災募金」と記入 (青い用紙が郵便局にあります)一口1000円から  みんなの小さな気持ちを!!

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2008年6月28日 (土)

富安陽子さんの講演

Dscf0721

 朝いつもの時間に店に出かけていく途中、千葉高校の坂の林で2羽の鳥が騒いでいた。すぐに1羽は追い立てられて、残った一羽がチィチィと鳴いている。シジュウカラが大きなイモムシを捕えて、運ぼうとしていた。この間は見たからにまだ子ガラスが道の真ん中にいて、そのまわりをおとなのカラスが鳴きながらバタバタとしていた。見る間にかなりのカラスが集まって来て近くの電線や木や屋根の上、きっと巣立ちの途中でなにかトラブルがあったのだろう。見ているのがなにか悪くて、そそくさと離れてしまった。今日のシジュウカラはしばらく見ていたのだが、私の気配で飛んでいってしまい、10センチほどの丸々としたイモムシだけが残った。私がいなくなればもしかして、シジュウカラは餌に戻るかもしれないとそこを離れた。
 
9784030033405
 今日は富安陽子さんの講演を聞きにいく日だ。もちろん本屋として本の注文を取る仕事もあるけれど、ファンの私は話を聞くのが楽しみだった。エッセイ集「さいでっか見聞録」(浅倉田美子・絵/偕成社刊)を作者に直接話してもらったような話だった。東京生まれで、大学も東京だけれど、富安さんはやっぱり大阪人だ。取り澄ましたところがない、肝をひやすことや困難なことがあってもへこたれず楽天的、でも、なかなかの繊細な心はしっかり子どもたちをみている。普通の子どもがちょっと日常とちがう世界をみて、大切にそれを持ち続けていく、そんな子どもが富安さんの作品にでてくるのが私は好きだ。児童文学の作家として、そのことを書き続けていくのはとても困難な時代になってしまったけれど、富安家にはおばあさん、おとうさん、おばさんと伝わってきたようだ。偉大な嘘つきの家系かな?会場の笑いのなかに富安さんの声が響く。「わたしにとっていつも、物語は遠い世界のできごとではない。物語はいつだって、にちじょうのなかから始まり、日常とともにある。いまでも、そしてたぶんこれからもー。」(さいでっか見聞録・あとがきより)そう、誰でも自分の物語をもっている。ときには、他の人の物語を聞いてみよう。そのなかから新しい道が発見できるかもしれない。その道はいつもすぐそこにあって、だれでも入っていけるものなのだ。

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