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2008年5月 8日 (木)

詩集「くさはらだより」

Kusahara


「くさはらだより」
飯塚須磨子 詩
こいでやすこ 絵
リーブル 本体952円

わたしたちの仲間、児書連のメンバーであるグリムの飯塚さんがとてもかわいい詩集をだしました。のはらの小さな生き物たち(これは風のようなものもふくめて)の言葉を詩集にしたものには「のはらうた」(くどうなおこ作)があるけれど、この詩集は小さな生き物の言葉というより、語っているのは作者そのものです。作者が小さな生き物たちと心をかよわせて私たち読者に伝えている。だから、時には小さな生き物たちでなく、子どもたちがお母さんに話している詩が載っています。自然を描いている挿絵もやさしく、柔らかく、この詩集をひきたてています。
 作者は以前船橋市で子どもの本の専門店を開いていて、いまは居を館山に移して、ログハウスで原画展をひらいたり、トークを催したりしていて、最近ではティールームを新設して活躍しています。
小さな館グリム機会があったらぜひ寄って、この小さな生き物たちとお茶をどうぞ。

 

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