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2007年6月11日 (月)

あぁ!読書相談

 先日ある会場で読書相談をうけていた。対象は一般の人、イベントがあってその中の一隅で「読書相談を」と、いわれて、自分自身の勉強になるので受け持つことにした。
 いつも店にいると相談されることが多い。お客様はいろいろのイメージをもって来店される。「絵本屋さんなのだからたくさんある。」これは店が小さいので期待はずれと思われる方もいる。「絵本だけではないのですね。」いわゆる児童書、厚い本もありそれらは場所をとり、デンと並んでいる。「**出版社の本がこんなにあって売れますか」売れません。でも、買って欲しいのです。「グッズ類どころか雑誌がない」そのために本は比較的きちんと並んでいるかな?「若いスタッフは丁寧だけれど・・・」すみません、わたしは無愛想な方、けれど聞かれれば倍くらい?の返事をする。特に本の内容についてはしゃべりすぎて、話を聞いただけで読んだ気になっていまうと言われたことがあってからは、あまりくわしく話さないようにしています。そして、ほとんどの人は「○○歳なのですが、どんな本が?」いとも気軽に「今日の夕食にはなに食べる?」と同じ調子で聞かれる。今日のメニューは採れ立ての新刊、えっと、この間何巻までいったかしら?車の好きな子どもだったらまずこれ!そうか、怖い本か、でもあんまり怖いのはいやなんでしょう。ときにはちょっと絵本を読んだり、こんな調子、それが会留府の日常の読書相談にあたる。
 その時はいつもと少し勝手がちがった。まるっきりそこの地域のようすがわからない。相手も会留府のことを知らない。初めて会う人たち、はじめて来た場所、短い落ちつかない場所、そして、おとなだけ。いまさらのことではないけれど疲れた。子どもと本の話をするのは良いけれど、おとなとするのは難しい。なかには相談ではなく、いかに自分は本をたくさん読んでいて、蔵書が多いかと私に話したい人がいる。けっこういるのでその人のプライドを傷つけないようにしないといけない。緊張しながら本の話をしたってあまり楽しくないのだけれど。
 やっぱり本の世界は日常的にあるのがいい。そうでなければ誰にもないしょで、思いが溢れてくるまでしっかり胸にしまっておくとか、それもまた、良い。

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10月の営業とお休み

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これからの会

  • 子どもと本これからの会
    読書は知識や楽しみも含めて心の栄養を与えてくれます。そして考える力になります。 被災地の子どもたちに本を届けたい、身の回りの子どもたちの環境を考えていこうという、二本の柱をたててボランティア活動をすることで出発しました。 いろいろの方たちの希望と力を持ち寄って、すばやく、やわらかく、活動を続けていきたいと思います。参加される方は参加登録してください。 世話人 坂上・宮田・大山