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2007年4月28日 (土)

海からのおたよりー連休編

たのしい磯あそび

いよいよゴールデンウィークです。今年は5月2日が満月なので連休後半は潮まわりがよく、潮干狩りや磯あそびに最適です。今回は家族で館山の海岸であそんできたときのお話です。
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春から夏にかけては潮の干満の差が大きく、特に大潮の干潮時には磯でたくさんのいきものを観察することができます。干潮と満潮ではまるでちがった場所のようです。
波はおだやかでしたが、浜辺にはかなり強い風が吹いていました。潮のひいた岩の割れ目でさっそくムラサキウニを発見!つぎにこどもが足元のレンガを裏返して見るとヒザラガイやスカシガイがついていました。生きた貝が見られるチャンスはなかなかありません。ゆっくりと(彼らにしてみればあわてていると思いますが)動いているのを観察してからそっと元にもどしてやりました。
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「ホソウスビザラガイ」
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「ナマコ」
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「タカラガイ(ホシキヌタ)」

 「うわ〜」という声をきいてこどものところへ行ってみるとナマコがいました。つかんでみると伸びていたからだをたちまちきゅ〜っと縮めて別のいきもののようになってしまいました。ナマコはさわり続けているとからだがだんだんとやわらかくなってやがて内臓を体の外に出して溶けたようになるそうです。不思議なことに数時間すると元通りになるといます。かわいそうなので“実験”はしませんでしたが。ぴかぴかに光る美しいタカラガイは生きているときには外套膜というやわらかい膜でおおわれています。これは岩の割れ目にいたホシキヌタです。背中に白い星を散らしたような模様があります。ちょっと見ただけではナマコかタカラガイかわかりません。ナマコは棘皮動物、タカラガイは軟体動物、どちらも背骨のない無脊椎動物といわれるいきものです。陸上にいたら気持ち悪くてさわれないかもしれませんが、磯で見つけるとうれしくなってしまいます。海のいきものはわからないものだらけ。ほんとうにおもしろいものです。
磯遊びはたのしいことですが、海にはきけんもあります。毒を持つアカクラゲや皮膚炎をおこすシロガヤという海藻に似たヒドロという動物もふつうにいます。くれぐれもいきなりいきものをさわらないようにしましょう。また場所によっては満ち潮で帰れなくなってしまうこともありますので干潮の時間については充分調べておいてからおでかけになってくださいね。
どんぐりつうしん変集長 谷口優子

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自然」カテゴリの記事

コメント

アカクラゲはこれから本格的に寄って来るので要注意ですね。
危険な動物だけでなく、カメラを生みに落とす、などのような不注意にも十分注意しましょう(T_T)

以前わたしもやってしまい、防水のカメラにしました。
ある観察会に行ったら3人おそろいでした(笑)
砂でボールペンがノックできなくなってしまったことも。
海にはシンプルなスタイルででかけましょうね。

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