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2006年の終わりに

 2006年も最後の日になりました。持病の喘息も今年はあまりひどくなく、無事に1年をのりきりました。自分の状況をなかなか肯定できず、落ち込んでみたり、がんばらなくては、と思ってみたり、やっと私は私でしかないし、基本的には一人という存在だということを、すこしづつ確認して生きている状態です。ブログは私の本を通して思っている事を他の人に伝えたいということではじめたのですが、『毎日ブログ』は『なんとか毎日ブログ』になっています。他の人が書いたものを読んで、感じた事を私の言葉で書く、これはなかなか容易な作業ではありません。でも、この作業はこれからも続けていきたいと思っています。『なんとか毎日ブログ』というようにりきむことは止めようとは思いますが、(素直に読書するために)、『ゆっくりブログ』と続けていきます。2007年も読んでいただけたら嬉しいです。
2006年もたくさんの本と人との出会いがあり、別れがありました。一番うれしかったのは『貝の子プチキュー』の原画がみられたこと、1時間半もいろいろとお話ししてくださった福音館書店編集部の唐さんには感謝です。別れがあったのは前に会留府で店を手伝ってくれた根本くんが亡くなった事です。静かな、絵の好きな青年で、仙人といわれていた亡き夫と、ゆっくりとカウンターにすわっていた彼と、ホビットの巣穴のような小さな会留府、できるものならそんな会留府を続けていきたいと願っています。
2006年の終わりに、いつものように好きなバッハの曲を聴きながら本を読み、新年を迎えたいとおもいます。
このブログを読んでくださる皆様、2007年平和で良い年になりますように。暴力と戦いで傷つく子どもたちが少しでも少なくなりますように。

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