お仲間にどうぞ

  • 冬のおはなし会1月13日11時から
    赤ちゃんからお年寄りまで、絵本を読んだりお話を聞いたり、さあ!はじまり・・・はじまり
  • ー元気になる集まりいろいろー1月の予定
    *よいこ連盟(保育士・なろうとする人)12日(金)7:00〜                *Y・Aの会 読書会(どなたでも)11日7:00〜 「とりあげる本 わたしを離さないで」   *学ぼう語ろう〜15日1:30〜「母の友1月号を読む(どなたでも)             *絵本の会  19日7:00〜(誰でも)2017年のお気に入りの絵本を読む          *グループ放課後 読書会(公共図書館司書・その他)17日(水)7:00〜「とりあげる本 タイム・ライダース」     *ボランティア講座 非公開 15日(月)10:00〜       *憲法カフェ30日(火)「沖縄は今」 28日(火)7:00〜(事前参加申し込み受付)      *羊毛チクチクの会 18日10:00〜(事前参加申し込み受付)節分のイワシを作る                                                                                                                         

1月の営業とお休み

  • 1月のお休み
    *お休み 1日から4日 8日・15日・22日・29日各月曜日 *営業時間 10:30〜6:00 日曜日は1:30〜6:00

これからの会

  • 子どもと本これからの会
    読書は知識や楽しみも含めて心の栄養を与えてくれます。そして考える力になります。 被災地の子どもたちに本を届けたい、身の回りの子どもたちの環境を考えていこうという、二本の柱をたててボランティア活動をすることで出発しました。 いろいろの方たちの希望と力を持ち寄って、すばやく、やわらかく、活動を続けていきたいと思います。参加される方は参加登録してください。 世話人 坂上・宮田・大山   

募金にご協力ください。

  • 募金にご協力ください
    いつもアジアの子どもたちに絵本を贈る運動に会留府も参加している団体。公益社団法人シャンティ国際ボランティア会へ。http://www.sva.or.jp *郵便振替口座 00170-8-397994 口座名 SVA緊急救援募金 東日本大震災募金」と記入 (青い用紙が郵便局にあります)一口1000円から  みんなの小さな気持ちを!!

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2006年11月 4日 (土)

宮崎駿のアニメを読むー2

 2 その後の宮崎アニメへの展開
      (11月3日のつづき) 高橋峰夫
  最終戦争後の設定からもわかるように、このアニメには、その後の宮崎アニメの多くの要素が詰まっています。
 宮崎アニメを大きくわけると、『パンダコパンダ』のファンタジーものと、『ナウシカ』のSFものにわけられると思います。「パパパンダ」に「トトロ」のキャラクターを使ってしまい、『となりのトトロ』の制作時に、ぎりぎりまで「トトロ」のキャラが決まらなかったのは有名な話です。当時の、トトロ宣伝用の別バージョンのぬいぐるみも作られました。
D0029140
DVD「風の谷のナウシカ」 
スタジオ・ジブリ制作

エコロジカルな生活のハイハーバーを侵略する、開発主義のインダストリア、それに抵抗する人民の闘争、まさに『風の谷のナウシカ』です。そうするとモンスリーはクシャナ、ダイス船長はクロトワになります。ラナやナウシカの敵役のモンスリーやクシャナの複雑な性格。上司に忠誠を誓いながらも、自分の意思と打算で行動する、ダイス船長やクロトワの健全さと明るさ。宮崎アニメの2大キャラクターが、厚みのある複雑な物語を作り出します。もっとも、テーマを語り尽くした後の、錯綜した物語の収束は、いささか強引ですが。『コナン』では結局、世界を再び洗い流した大津波が収拾します。『ナウシカ』では、王蟲が押し寄せる大海嘯(だいかいしょう)で収束します。ちなみに『コナン』の原作、アレクサンダー・ケイの『残された人びと』の原題は“ THE INCREDIBLE TIDE”『大海嘯(だいかいしょう)』です。(英語では、潮汐が原因の海嘯(かいしょう)・高潮と、地震が原因の津波の区別がないようですね)
 『コナン』では、地殻は物理的ダメージは受けますが、海の生態系には、あまり影響しませんでした。つまり自然が回復したのです。 しかし6年後に制作された『ナウシカ』はもっと深刻です。世界は回復不可能なまでに汚染されます。「自然環境」の自浄力の限界が認識されます。それでも世界は、王蟲と腐海によって徐々に回復します。それはそうです。自然が滅んだら人間も物語も滅びます。 自ら滅びに向かう人類、というテーマを推し進めると、ではなぜ、いつからこうなったのかという疑問が出てきます。
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DVD
「もののけ姫」
スタジオ・ジブリ制作

日本人の回答のひとつが『もののけ姫』です。時は室町時代です。鎌倉時代までが古代で、室町時代から中世になります。私たちの日常生活の基本は、室町時代に作られたと言います。「むかしむかし」で始まる昔話の舞台や衣装は、室町時代です。古代と中世の違いは何か。日本人の畏敬の対象だった自然は、中世から開発の対象になります。つまり「神殺し」です。アシタカ(人間)とサン(自然)はともに生きることはできないのです。アニメの最後で、アシタカが「ともに生きよう」と言うのは、欺瞞であり、原罪なのです。ここまで重いテーマの『もののけ姫』は、子どものアニメではありません。そもそも子どもは、ひとりも登場しないのです(故郷でサンを「あにさま」と慕う娘はサンの婚約者であり、子どもではありません)
 『ナウシカ』を作った後、宮崎駿は『天空の城ラピュタ』を作ります。主人公はバズーとシータ、好きな女の子を救う為に、男の子が活躍する、コナンとラナのような物語です。ムスカは『コナン』のレプカ局長ですね。『ラピュタ』は『ナウシカ』よりも楽しんで作ったようですが、宮崎駿が一番楽しんで、のびのびと作ったのが『未来少年コナン』だと思います。(明日につづく)

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