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2006年9月20日 (水)

9月のおたよりーひろや

「こんな世界だからこそ譲れないもの」
 
先日、母の妹の一家、つまりぼくにとっての叔父叔母そして従姉妹たちの一家が新居を構えたので、引越しに付きまとうゴタゴタとか荷物整理を手伝いに行ってきました。とは言っても、ぼくが行ったのは連休の最終日の月曜だけで、母はその月曜も含め4日間も千葉から桜新町へ通ったというのだから「お疲れ様」の一言に尽きるというものなんですが、それにつけてもおやつはカール…じゃなくて、その新居は、それはそれはすごく美しゅうございました。
で、そこで手伝いをしながら、新築という特殊な環境が与える心理効果なのかわかりませんが、何故だかぼくは気分が萎縮してしまったんですよ。純然たる感嘆と「敵わねぇなあ」みたいな羨望が複雑に絡み合った心情…というかまあ、何と言いましょう、ぼくの叔父というのが、ポリシーを持って生きているというか、ぼくの中で結構「カッコイイ」身近な人の1人であるということが、多分この感動を発生させた要因だろうなぁと思うんですけれど。このフィーリングだけでも、今月分の原稿埋めちゃえるカナ?とか体の良いことを考えていたのですが、意外とさっさと終わってしまってどうしようと思っていて、どう考えても前述のネタのみでは発展できそうにもないので、以下いつも通り知ったようなことを書きます。
 さて、家族というのは良く考えたら不思議なもので、血縁という名の元に他人同士が、一つ屋根の下に共同生活するんですからエライことです。「他人」の定義はわかっていそうで意外と曖昧にされてるみたいで、辞書で引くと第一義は「自分以外の人」とあります。つまり、家族であろうと一応他人ではあるということなんですね。道徳とか倫理とかそういった伝統的な行動規範が何を根拠にしているか、と考えると大抵の者は感情的なものに行き着くのは少しばかり思考すればわかりきったこと。「親を敬え」と言うスローガンはわかり易くて、何故なら自然界にそんなルールはないからです。(逆は動物なら大抵ありますが)家族が共に暮らすというのもその一つで、故に感情的な動機でそもそも結びついた家族という任意の集合は、マインド次第で意外に脆く瓦解しちゃいます。最近は、道徳とか倫理とかそういうものがどんどんその存在意義を失い、「現在」と「即物的な快楽」が反比例して頭角を現している時代で、オレ○ジレ○ジも「刺激が欲しけりゃバカになれ」と言うとるわけ。でね、何が言いたいかっつうと、確かに世界はより一層ワケがわからなくなって、ダメな 人も子どもも増えました。だけどね、そんな中で意外なほどに家族って悪くないよと、こういうことなんです。学校にいる同世代の人々の中で、両親や教師が嫌いっていうのはかなりサイレント・マジョリティだけど、なにも全員が全員家庭に問題アリってわけでもないでしょう?だから、いろんなことに意味がなくなりつつあるこの世界で家庭ってもしかしたら「他人と共に生きられるかもしれない最後の砦」なのかもしれません。桜新町の新しく美しい家で、これから共に生きていく一家を間近に見て、そんなことも思ったりして。
 「家庭とは何でありましょうか?それは暴力に満ちた世界から逃れ、私たちが平和と安全を得られる最後の場所ではないでしょうか?」
ロドニー・ピアーズ裁判 弁護側最終弁論より

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